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2016年8月 - 明法ニュース

【GSP】「21世紀」使用教材が書籍になりました!

TEAP対策本(三修社).jpg21世紀B(高3文系選択科目)の授業で使用してきた本校オリジナルの教材が、TEAP対策本『TEAP全パート徹底トレーニング』(三修社)の一部として出版されることになりました。自動運転車や遺伝子技術など「21世紀型のトピック」を通してアカデミックライティングの訓練を行うことを目的に、教材開発を行ってきました。今回、当該授業を担当する本校の専任ネイティブ講師が、著者の一人としてWritingパートの執筆を担当しています。書店にお立ち寄りの際は、是非一度手にとってご覧下さい。

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GSPに関連する過去(今年度)のトピックはこちらからご覧下さい  

NFLJ第2回全国大会(英語ディベート大会)で3勝! → こちらからどうぞ

基礎英語2・3(8月号)必見!明法GSPの紹介が掲載! → こちらからどうぞ

NFLJ第2回全国大会(英語ディベート大会)出場決定! → こちらからどうぞ  

生徒が英語でプレゼン!~ターム留学の魅力~ → こちらからどうぞ

【部活動】水泳部-三多摩大会48校中総合第4位!

 明法水泳部として、近年では初めて夏期に2回の合宿を行いました。 まず8月1日~5日かけて、千葉県で校外合宿、 さらに8月17日~19日にかけて、本校で校内合宿を行いました。 この合宿の成果もあり、各種大会で実績を上げています。

 8月21日(日)の中学多摩大会、 8月25日(木)の高校三多摩大会共に選手たちは普段の努力を存分に発揮しました。

 特に高校三多摩大会では、 200m個人メドレーで個人優勝100mバタフライで個人優勝と3位入賞 400mメドレーリレーで3位入賞400mリレーで3位入賞、 そして総合成績は4位に入賞(男子全出場校数48校)を果たしました。

 本校は高1と高2を合わせて20名に満たない部員数であり、 全天候型温水プールを持っていない学校としては、かなり頑張った戦績です。 今回の大会でも活躍している選手の多くが、 「文化・スポーツ優遇制度」を利用して高校から入学した生徒です。 受験生の皆さんは、興味・関心があればいつでも学校までお問い合わせ下さい。

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高校受験生向け文化スポーツ優遇制度についてはこちらでご紹介しています。

中学受験生向け文化スポーツ優遇制度についてはこちらでご紹介しています。

【お弁当】中学1年生お弁当メニュー(9月)

中学1年生向けのお弁当のメニュー(9月)はこちらからご覧ください。

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中学1年生は、学校生活に慣れるまで、担任やクラスメートと一緒に昼食をとらせるという生活指導の観点から、昼食はお弁当を自宅から持参させていますが、昼食に食堂が利用できるようになるまで、お弁当を食堂にて販売します。(販売は中1生が食堂を利用できるようになるまで(例年3学期からです)継続する予定です)

【部活動】空手部-審査会に参加しました

 8月28日(日)東村山市民スポーツセンター第1武道場で、審査会が行われました。 明法空手部からは中学生1名と高校生1名が参加しました。 広い武道場、大勢の参加者、校内の稽古とは全く違う緊張感を味わった一日だったと思います。

 柔軟、基本、型、捌き、組手と審査は進行します。 基本的には学校の道場と同じ内容ですが、普段とは違う人を相手にすることで新しい学びを得ることができます。 捌き(二人組で決められた技の攻防を行う審査項目)では、小学生や女性とも組みました。 組手(全力で打撃や投げを使って戦う)においては、昇段に挑んだ先輩の連続組手に入りました。 疲労とダメージで動きが落ちた年配の先輩に対して、厳しく攻めながらも技をコントロールするシーンもあり、明法生の優しさを感じました。 審査は受けないけれど、仲間のサポートに来てくれた部員もいました。 この場の経験は、きっと学校での活動に活かされるはずです。

 次の目標は明法祭の演武です。また同時期に行われる大きな大会にエントリーする部員もいます。 夏の暑さを乗り越え、これからはより厳しい稽古に取り組めます。 皆で頑張れるよう部員を励ましています。

【部活動】高校サッカー部-選手権東京都大会1次予選

高校サッカー16選手権①.JPG高校サッカー選手権②.JPG高校サッカー選手権③.JPG高校サッカー選手権④.JPG高校サッカー選手権⑤.JPG高校サッカー選手権⑥.JPG 8月16日 2回戦  vs 成蹊高校 0-0(PK 4-5) 敗退

 遅くなりましたが、選手権の結果報告です。  

 前半から相手ゴールに迫り決定機を作るが相手GKのファインセーブに阻まれ0-0のまま後半へ。後半も一進一退の攻防を繰り広げるがそのままPK戦に。サドンデス方式まで突入しましたが悔しい敗退となりました。  

 試合後、選手たちは悔し涙を流していましたが、この悔しさを糧に練習に取り組んでいきます。今後も明法高校サッカー部の応援よろしくお願いいたします。

*大会の結果はこちらでご確認下さい。        

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*高校サッカー部では共に頑張ってくれる仲間を待っています。見学・問い合わせは随時受け付けていますので、希望者は高校サッカー部顧問・秋葉までお電話ください (電話042-393-5611)。また、高校サッカー部は文化・スポーツ優遇制度での入学も積極的に受け入れています。文化スポーツ優遇制度についてはこちらをご覧下さい。

  

【部活動】剣道部-夏期校外合宿を行いました!

剣道部夏合宿①.JPG剣道部夏合宿②.JPG剣道部夏休み③.JPGあああああああああああああああ剣道部ではお盆明けの中・高公式戦に向けた強化練習を目的として、8月1日から4日まで群馬県川場村で夏期合宿を行いました。参加者は高校部員5名・中学部員3名の合計8名で、初日朝に上野から電車に乗って昼前に川場村に到着、午後から村の武道館で早速稽古を開始しました。今年は参加者を二つのグループに分け、竹刀を用いた通常練習と並行して足腰の体幹トレーニングを兼ねて模擬刀による古流剣術を練習したことが特色です。最終日を除いて天候がやや不順で連日午後になると激しい雷雨に見舞われ、標高約600メートルの高地にもかかわらず非常に蒸し暑くなって、こまめな休憩・給水を強いられました。

 二日目の夜には川場村剣友会の七・八段の先生方や地元在住の学生の皆さんとの合同稽古です。古くから剣道が盛んな川場村の剣士と交流を図りたいという念願から実現し、いまや合宿の恒例行事となったこの合同稽古、「今年こそは川場の先生から一本取りたい」と考える高校部員もいて、参加者のモチベーションもひときわ高まります。さすが関東大会常連出場の土地柄だけあって剣さばきは鋭く、部員たちはなかなか相手から一本取れません。稽古後は先生方から個別にアドバイスをいただき、早速翌日の稽古で実践してみる部員も見受けられました。 

 三日目の夜はアトラクションとして村のフィッシングセンターでニジマスのつかみ取り(取った魚は塩焼きにしてくれる)とバーベキュー大会です。膝丈くらいの水深の釣堀に参加人数分のニジマスが放たれ、皆夢中になって魚を追いかけます。実は動体視力と反射神経のトレーニングも兼ねるこのつかみ取り、今年は約40分で収穫できました(1時間以上かかったこともあるので、まずまずの成績?)。収穫した魚の中になぜかニジマスより高級なイワナが一匹。これは幸先がいいと、続くバーベキュー大会でイワナの塩焼きは全員でジャンケンをして勝った人がもらうことになりました。結局イワナは顧問の胃の中に・・・

 天候が回復した最終日は宿舎周辺約2㎞の周回コースを使ったランニングから始まりました(本当は毎朝行いたかったのですが)。続いて武道場で3日間の総復習と体幹トレーニングとしてリバース・プッシュを行いましたが、すぐに息切れする部員が多く、一層の筋力・持久力強化の必要性を痛感させられました。帰路の電車内では合宿疲れからか皆すぐに眠りこんでしまい、上野到着間際まで誰一人として目を覚ましませんでした。

 近年首都圏では学校剣道の競技人口が減少傾向にあります。厳しい情勢の中で本校剣道部は「基本重視」をモットーに、部活動の維持に力を入れております。稽古の見学はいつでもできますので、興味のある方は遠慮なくお声かけください。

【部活動】明法棒術部夏合宿報告 「飛躍!」

棒術夏合宿1.JPG棒術夏合宿2.JPG棒術夏合宿3.JPG

今年も8月12日(金)から3泊4日の日程で夏合宿を実施させていただきました。場所は福島県「只見荘」。蒸し風呂のような明法での6日間に渡る連続稽古を乗り越え、いざ本番の合宿へ!  

 今回のテーマは「飛躍!」。この合宿で各自「飛躍」せよ!  

 二日目午後の稽古は下段払い。かなり「重い」突きを出せるようになった者もいて、今後が楽しみ(と同時に末恐ろしい?)です。新人も誰一人逃げることなく突きまくっていました。  

 三日目午前は型。上段打ちのターンから初段まで、各グループごとに熱心に取り組んでいたようです。高一S君は一人でしたが、「体力には自信がある」と自己紹介で豪語していた通り、気合いが入っていました。  午後は先ず最初に前蹴りをご指導いただきました。短い時間であれだけ上達するとは驚きました。その後は組棒です。新人は初体験。「ちょっと怖かった」ようですが、しっかりこなしていました。  

 最終日はジャグラー棒やキャッチ棒で楽しんだ後は演武会!各グループ、個性を発揮してくれました。笑えた演武もありましたが...  

棒術夏合宿4.JPG棒術夏合宿5.JPG棒術夏合宿6.JPGこの他、毎晩夕食後には勉強会を行いました。自宅の勉強よりは進んだのではないでしょうか。早稲田の学生やOB、明法のOBに質問をしたり、教えてもらったりしていました。  

 三日目には恒例のダム見学もありました。ダムの上で「演武」を披露した人もいました。もちろんかき氷もご馳走していただくことができました。良かったですね!  

 只見荘の皆様、今年も素晴らしい合宿となりました。どうもありがとうございます!来年もよろしくお願いします!   

 早稲田の皆さん、協力していただきありがとうございます。  

 次は演武会です。しっかり稽古をして素晴らしい演武をお見せできるよう頑張りましょう!

【部活動】アウトドア山岳部-八ヶ岳・赤岳に登りました

八ヶ岳.JPG 7月31日、電車・バスを乗り継いで美濃戸口に到着。1:30に出発しました。緩やかな登山道を3時間ほど歩きます。4:30ごろ山小屋「赤岳鉱泉」に到着できました。この宿は標高2210mですが、大変立派な山小屋で、その名のとおり入浴もでき、とてもおいしい料理を提供していただけます。夜8:30には就寝です。

 8月1日、6時起床。朝食をすませて7:40に赤岳頂上めざして出発です。 最初はなだらかな山林の中を抜けていき、やがて広大な岩場が現れ、険しい登山道になります。足場の悪い急な斜面や鎖場が続きますが、振り返れば目に入る山々の絶景に励まされ、頂上へと向かいました。11:30全員が登頂しました。あいにく着いたときには雲の中でしたが、気分は爽快でした。

赤岳.JPG 昼食後、中学生を中心にすぐに下山するグループと、約1キロ先にある阿弥陀岳まで縦走してから帰るグループに分かれました。午後には雲が厚くなり、雷が鳴り出して不安になりましたが、幸い行動中は全く雨に当たることはありませんでした。

 どちらのグループも、明るいうちに無事帰着しました。

 8月2日、無事下山でき、反省会後、美濃戸口バス停で八ヶ岳連峰にお別れです。

 来年の夏は、もう少し距離を伸ばした縦走に挑戦できるかもしれません。

 

【部活動】ソフトテニス部[中学部]-関東大会3回戦進出!!

2016中学関東大会開会式.jpg中学関東大会個人戦(千葉県)1.jpg2016中学関東大会個人戦(千葉県)2.JPGソフトテニス部[中学部] 関東大会 3回戦進出!!

 8月7日(日)~9日(火)に関東大会(千葉県白子町にて)がありました。団体戦と個人戦の両方に出場し、個人戦では大将ペア(2年生)が3回戦に進出しました。見つかった課題を克服し、ゆるまずに努力していきます。

   *戦績

    【個人戦 2年生ペア】

      1回戦 シードのため対戦なし 

      2回戦 4-1で八幡中学校(群馬県)に勝利

      3回戦 2-4で野栄中学校(千葉県)に敗退    結果:ベスト32

    【個人戦 1年生ペア】

      1回戦 4-1で大網中学校(千葉県)に勝利

      2回戦 0-4で領家中学校(神奈川県)に敗退

    【団体戦】

      1回戦 0-3で敷島中学校(山梨県)に敗退

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★ 高校部・中学部ともに部員募集中!!

入試では「文化・スポーツ優遇制度」があります。小学6年生男子・中学3年生男子のソフトテニス経験者の方は、是非ご活用下さい(ご連絡はお早めに。ご相談先:042-393-5611。ソフトテニス部顧問の國谷[くにや]まで)。

高校受験生向けの文化スポーツ優遇制度のご紹介はこちらをご覧下さい。

中学受験生向けの文化スポーツ優遇制度のご紹介はこちらをご覧下さい。

【部活動】ソフトテニス部[高校]-多摩地区大会 2位・3位入賞!!    

2016多摩地区個人戦2位と3位.JPG2016高校関東大会個人戦(対鹿島学園高校).jpg2016全国私学高校大会(対東福岡高校).jpg

ああああああああああああああソフトテニス部高校部ー多摩地区大会 個人戦 第2位 & 第3位

8月15日(月)に高体連多摩地区個人戦がありました。決勝では惜しくも敗れましたが、2位と3位に進出しました。大目標を胸に刻み、いっそう向上していきます。

   *戦績

    【第2位のペア】

      1回戦 シードのため対戦なし 

      2回戦 4-0で錦城高校に勝利

      3回戦 4-0で南平高校に勝利

      4回戦 4-2で東海大菅生高校に勝利

      5回戦 4-2で清瀬高校に勝利

     準々決勝 4-1で清瀬高校に勝利

      準決勝 4-2で明法高校に勝利

       決勝 1-4で早稲田実業高校に敗退       結果:第2位

    【第3位のペア】

      1回戦 シードのため対戦なし

      2回戦 4-1で東海大菅生高校に勝利

      3回戦 4-0で錦城高校に勝利

      4回戦 4-1で清瀬高校に勝利

      5回戦 4-2で昭和高校に勝利

     準々決勝 4-3で早稲田実業高校に勝利

      準決勝 2-4で明法高校に敗退          結果:第3位

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★ 高校部・中学部ともに部員募集中!!

入試では「文化・スポーツ優遇制度」があります。小学6年生男子・中学3年生男子のソフトテニス経験者の方は、是非ご活用下さい(ご連絡はお早めに。ご相談先:042-393-5611。ソフトテニス部顧問の國谷[くにや]まで)。

高校受験生向けの文化スポーツ優遇制度のご紹介はこちらをご覧下さい。

中学受験生向けの文化スポーツ優遇制度のご紹介はこちらをご覧下さい。

【GSP】NFLJ第2回全国大会(英語ディベート大会)で3勝!

試合風景①.jpg試合風景②.jpg中国チームとも対戦!(試合後の写真).jpg7月30日・31日にNFLJ第2回全国大会(英語ディベート大会)が東京で開催され、本校からは2チーム(高校2年生・4名)が参加しました。参加全72チームのうち、多くがインターナショナルスクールやIB(International Baccalaureate)校、もしくはSGH(Super Global High School)校で、中国と韓国(NFL China / NFL Korea)からも12チームが参加し、国内では稀にみるグローバルな舞台でハイレベル戦いが繰り広げられました。 今回の試合後の懇親会で.jpgトピックは、"On balance, personal genetic services are beneficial to public health."でした。参加にあたり、生徒たちは「21世紀(文系選択科目)」の授業や放課後の時間を利用して、トピックについて事前リサーチを行い、練習を重ねました。大会当日は、相手チームの立論に対する反駁に難儀していたのと、信ぴょう性の高い証拠を十分に集めきれていなかったがゆえに相手からの反駁への対応に苦慮する場面が見受けられました。本校生徒達は残念ながら予選リーグ敗退となりましたが、今回の経験を通して、学校内では得がたい「教訓」を得たようです。 以下、本校2チームの対戦校と、参加生徒および参観保護者の感想(一部)です。

【対戦校】

 Round1  伊那北C(長野)vs 明法B 宇都宮C(栃木)vs 明法A

 Round2  St. Mary's International School B(東京)vs 明法A   

      Zhangjiang Experimental(中国)vs 明法B

 Round3  Nanjing FLS(中国)vs 明法B  宇都宮A(栃木)vs 明法A

 Round4  立命館C(京都)vs 明法B  県立浦和(埼玉)vs 明法A

【参加生徒の感想】

 今回NFLJ全国ディベート大会に参加しようと思ったきっかけは、先生がはじめ21世紀の授業時に、「NFLJの大会に挑戦する」と言って説明をした際、その大会に対して一目惚れしたからです。また、僕自身昨年度にターム留学に行っており、自分の英語力がどのくらい通用するのか試してみたかった部分もあります。 大会の練習は、21世紀の授業だけでなく放課後や夏休みの期間を通して行いました。そもそもディベート(主題につき肯定側・否定側に分かれて討議すること)は、日本の学校では母語ですらあまり行われていないので、「英語のみ」でこれを行うことは、僕らにとってはとてもチャレンジングなことです。ディベートは賛成派と反対派両方の主張・根拠・証拠を準備せねばならず、今回の議題は特に、幅広い知識が必要とされました。21世紀の授業時に、先生が様々な知識を伝授してくれましたが、それだけでは足りなません。図書館やネットを利用して、最大限に知識をつけていきました。 当日は、日本全国の学校だけでなく海外の学校も参加していたので、会場がまるで異国に思えました。試合を通して、衝撃的なインパクトを2つ受けました。1つは「世界は広い」ということ。2つ目は「英語で主体的に物事を考え、それを効果的に伝えることは重要なことだ」ということ。日本の学校は先生が言うことに対して生徒はおとなしく聞くことを是としますが、海外の学校は生徒自身が自分から発言するというスタイルが一般的です。なので、21世紀のような授業体制を取り入れるべきだと強く感じました。 結果的に、僕らは決勝リーグ(ベスト16)には進めませんでした。しかし、僕は初めての大会参加で大変な刺激を受けました。基本的に、僕はこれまで「自身は自身の学校で切磋琢磨するもの」だと思い込んでいましたが、今回の経験で考えが変わりました。これからは、「世界を土俵に自分を磨く」ことを目標に精進していきたいです。(D君)

 今回のディベート大会は私にとって、とても貴重な経験でした。参加していた方々は自分と比べものにならないほどのスピーチを読む力、素晴らしい発音・アクセントで、なおかつ相手の難しい質問をしっかり理解し、それに反論するためのエビデンス(証拠)をしっかり用意していました。同じ高校生でもこんなにもすごい人達がいるのかと実感しました。 また、特に2番目に戦ったチームは、相手にしっかりと敬意を表していて、素晴らしい人達でした。対して自分の英語力はまだまだ未熟なので、今回の大会を通して、もっと自分の英語力を高めて、自分の意見をもっと言えるようになりたいと思いました。貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。(Y君)

【参観された保護者の感想】

この度は、ディベート大会に参加させていただき、ありがとうございました。 遺伝子サービスの公共性の可否という大人でも難しい内容を英語で発表するということで、一からご指導いただき、感謝申し上げます。 明法生が対戦したインターナショナルスクール、中国の学生との対戦は、とても刺激的でした。教育、文化の違いなのか、同年代でもこんなにも違うものなのか、と驚きました。自分の言葉で表現をする力がなければ、相手を納得させることもできない。日本人に足りない部分を見せつけられた感じがしました。大会出場にあたり、単に英語力のスキルアップにとどまらず、社会、科学的な分野などから幅広く情報を探し、英語で読み込み、文章化していったという作業工程は、発表の場で、良い形で出来ていたように感じました。言葉の壁という点では、苦戦する姿も見られましたが、おじけることなく一生懸命に聞き取り伝えようとする姿は印象的でした。この学習を通して、色々な分野について見聞を広めるきっかけになったのではないかと思います。 子どもはターム留学を経験し、自分の英語力を試してみたいと思っているようでした。親としても、帰国時に感じていた思いをいつまでも持っていて欲しい、単に留学経験で終わらせたくないと思っていたので、大会はタイムリーな経験になりました。大学や社会においても英語を使って発表をする機会が増えていると聞きます。何といっても経験こそ力なり、と私は思っています。上手く出来た生徒も思うようにできなかった生徒も、自分なりに何かしら感じ、学びの機会になったのではないかと思います。(D君保護者)

この度のディベート大会では、遠くからは、神戸、宇都宮、岡山など、海外からも中国、韓国どの学生も参加していました。明法の生徒が対戦した中国や国内インターナショナルスクールの選手は、膨大な資料をノートパソコンにまとめ、あらゆる質問に答えられるように、沢山の準備をして挑み、彼らの発言は、英語がわからない私から見ても、とても迫力のあるものでした。 世界から集まった選手と同じステージに、息子が参加させて頂き、英語で発言していた事は、私にとっては信じられない程の出来事で、学校でこんなに頑張っていた事をとても誇りに思いました。初出場の為の力量の差は、「今後の準備と練習で、もっともっと、カバー出来るようになる。」との事でしたので、今回培った事を糧に、のびていってほしいと思いました。このような機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。(Y君保護者)

上記内容を簡潔にまとめたPDFはこちらからご覧下さい。

*NFLJとは、90年の歴史と100万人の会員を抱える米国最大の青少年スピーチ・ディベート大会「NFL」の日本版の全国大会です(【後援】文部科学省、米国大使館)。全国各地の高等学校やインターナショナルスクールに加え、韓国や中国からの高校生も参加します。NFLJの大会で勝ち進めば、アジア大会や米国でのインターナショナル大会で世界のエリートと対戦することになります。(HPより一部抜粋) ※大会詳細 ---- オフィシャルWebサイトはこちらから 

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【部活動】バスケットボール部(中高合同) 夏合宿報告!

高校夏合宿.JPG8/2(火)~8/5(金)にかけて、長野県千曲市上山田温泉にて、中高合同の合宿を行いました。今年で12年目になる合宿先のホテルでは、馴染みのご主人と女将さんがいつも歓迎してくれます。

高校チームは、6日から始まる多摩リーグを前に、「ただ疲れに来たのではなく、バスケを上手になって帰ろう!」を合言葉に、様々な基本動作の練習を行いました。経験の豊富な生徒も、そうでない生徒も、単純な動作を正確に行う、そのことの難しさを実感しながら、熱心に練習してくれました。

中学夏合宿.JPG中学チームも、バスケ経験の浅いメンバーが多いため、パス、キャッチ、パスラン、ドリブルなど、当たり前の動作を当たり前にやれるよう、繰り返し練習を行いました。

ホテルに戻ると、天然温泉に浸かり、夕飯をいただき、自由時間と思いきや、きちんと勉強する時間をとりました。(生徒は辛そうでしたが・・・)

中高とも、夏休み中に行われる各種の大会や秋の新人戦で、練習の成果を発揮できるよう、今後も一層努力してまいります。どうぞ応援してください!

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バスケットボール部は文化スポーツ優遇制度で入学する生徒を歓迎しています。

文化スポーツ優遇制度についてはこちらをご覧下さい。

【部活動】夏を乗り越えろ!高校バスケット部決起会!

バスケ部決起集会.JPG7月30日(土)、練習後に生徒達を待っていたのは「焼き肉食べ放題」!!これからの合宿や多摩リーグ等を含めた夏の活動を、バテることなく乗り越えて欲しい、そんな思いから保護者の方々が開いてくれました。練習中は無口になりがちな明法バスケットマン達も、このときばかりは無邪気に会食を楽しんでいました。

まだスタートしたばかりの新チームですが、自分たちの代で良い結果を残したい、そんな気持ちで練習に励んでいる明法バスケット部です。

受験生の方も、ぜひ一度練習をのぞきに来てください!

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バスケットボール部は文化スポーツ優遇制度で入学する生徒を歓迎しています。

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8月20日・21日は東京国際フォーラムへ!

8月20日(土)・21日(日)には有楽町の東京国際フォーラムで開催される進学相談会に参加します。ご興味ある方はぜひ本校ブースにお越しください。

8月20日(土)・21日(日) 

 東京私立中高協会主催『東京都私立学校展 進学相談会』  

  於 東京国際フォーラム(JR・東京メトロ有楽町駅 徒歩3分) 9:00~16:00  

  詳しくはこちらから

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