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2009年12月 - 明法ニュース

【進路】高2生対象進路ガイダンス報告

■高2生対象進路ガイダンス報告

 11月28日(土)に,高2生徒を対象とした受験ガイダンスを実施しました。ガイダンスで「400日プラン」と「プロジェクトM」を配布しました。

===進路ニュース第5号より抜粋===

(1)「400日プラン」

 高校2年生にとって,来年度の大学入試センター試験までおよそ400日です。
 本校では,この時期に,本格的な受験態勢に入っていくための手引き「大学現役合格に向けた400日プラン」を配布して指導を行っています。この先の長い受験勉強の期間をいかに有効に活用していくかを説明した手引きで,400日を4つの時期に分け,それぞれの期間にどのような学習をするのか,どのような進路決定作業をするのかをまとめています。

 今後,高校2年生に対する進路指導は,このプランに沿って行われていきます。

(2)「プロジェクトM〈合格体験記〉」

 高校2年生が,これから本格的な受験態勢に入っていくときに必要な1つの道しるべとして,本校では,先輩たちの合格体験をまとめた「プロジェクトM」をこの時期に配布しています。
 国公立大学・私立大学・文系学部・理系学部,一般入試・推薦入試・AO入試などさまざまな入試形態で現役合格した先輩たちのとっておきの勉強法や気分転換の方法など役に立つ情報が満載です。
 なかには,教員もびっくりするような素晴らしい学習方法を寄せてくれている先輩もおり,高校2年生にとっては合格に向けた貴重な資料になることは間違いありません。また,特別付録として現高3生が,高2の今の時期にしておけば良かったと思うことなどをまとめたプリントを加えました。
 時間がある内に,しっかり読み,大学入試までに何をしなくてはいけないかを把握しましょう。

【部活動報告】科学部 ソーラー発電で「CO2ゼロ」のイルミネーション製作

完全ソーラー発電で「CO2排出ゼロ」のイルミネーションを製作

★ 特 徴
 ・イルミネーションブームでCO2 大量排出
 ・ ソーラー発電でCO2 排出ゼロを実現
 ・ 市民の意識改革を願う中学生からの提案

 ここ数年、冬になるとどこでもイルミネーションが当たり前となっています。
青山通りでも「11年ぶりに復活」と大きく報じられ、冬のイルミネーションがブームとなっております。
 
 最近のイルミネーションはLED(発光ダイオード)が中心で省電力とうたっているところが多いようです。しかし、省電力とはいえイルミネーションは電球数が多いので、町全体としてはかなりの電力を消費しています。実際、青山通りの場合、LED電球数63万個、点灯時間17時~23時、41日間とのことなので、期間中総消費電力は約9300kWh、CO2総排出量は約3、3トンとなります。これを町中で行っているので、大量のCO2を排出していることになります。つまり、このイルミネーションをエコ化すれば、大幅なCO2削減となるわけです。
 
 科学部が製作したイルミネーションは、LED電球1000個を使用し、電源はソーラーパネルを設置して昼間バッテリーに充電し、ためた電気のみで点灯するしくみにしております。したがって、イルミネーション点灯でのCO2排出は何日点灯してもゼロです。
 
 不況の時代、人々の心をいやしてくれる冬のイルミネーションも、ブームで加熱して大量のCO2を排出してしまっては、エコの時代に実に残念です。LED電球は消費電力が少ないので、ソーラー発電でも十分に電力をまかなえます。エコの時代にぜひ、このことを多くの方に知っていただき、地球にやさしい町づくりと市民の意識変化を願う、中学生からの提案です。

★ 点 灯
 ・ 場所:本校正面
 ・ 時間:16時30分~20時30分 
 ・ 期間:2009年12月19日~2010年1月15日ころまで






 
 


【特別授業】あの「ドラゴン桜」の英語教師のモデルの先生が「特別授業」!

竹岡広信先生(漫画「ドラゴン桜」の英語教師のモデル)が明法で「特別授業」!

 9月12日(土)の昼休みをはさみ、午前に高校3年生(全員)、午後に高校1・2年生(希望者)を対象として、英語「特別授業」が行われました。

 講師は、講談社の漫画雑誌「モーニング」で連載、またTBS金曜ドラマともなった「ドラゴン桜」で英語教師のモデルとなった竹岡広信先生(駿台予備学校講師)。

 午前、午後とも予定の50分をはるかに超える熱のこもった授業に、生徒は食い入るように耳を傾けました。英語の学習法にとどまらず「生き方」についてのお話も頂きました。以下に、受講後に行ったアンケートの抜粋をご紹介します。

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 「なぜ自分はできないんだ」勉強で行きづまると自分はいつもこう考えてしまいます。他人のせいにすることも少なくありません。今回の先生のお話を聞いてそんな自分のアホさを感じました。そう思うことで自ら向上するキッカケを消していたのではないか、そう思いました。自分は教育に強い大学に行き、教師を目指しています。数年後、自分が教える立場になったら上にあるキーワードを思い出してがんばりたいと思います。


 今回の授業ありがとうございました。竹岡先生のお話を聞いて勉強に対する考え方が変わりました。今一番自分に足りていなかった事を竹岡先生の言葉で気付かされた気がします。これから勉強をしていく上で、先生の言っていた「なにくそ!!」と「遠回りこそ最大の近道」という言葉を忘れずにしていこうと思います。


 多少、センターの英語が取れるようになってうかれていたが、もっと英文を読んでいって、大学入試なんて関係なく、どんどん英語力を伸ばしていこうと思いました。今から、使える英語にしようと決意しました。

★「注目校」「狙い目校」としてサンデー毎日に掲載されました


===「首都圏2010年中学入試」で「人気」になる学校===
サンデー毎日2009/12/20号(12/8発売)

「声の教育社」から発売されている過去問題集の出荷数が昨年より伸びている学校=「売り上げランキング」(11/15時点の集計結果)で第2位になりました。記事では、売り上げが伸びている学校を「注目校」として取り上げています。ちなみに第1位は東京都市大付属中学校。また昨年比で売り上げが増えている学校はわずか6校しかありませんでした。(いずれも男子校のカテゴリー)

===「2010年中学入試直前エキスパート座談会」で「狙い目」になる学校===
サンデー毎日2009/12/27号(12/15発売)

安田教育研究所代表・安田氏、首都圏模試センター社長・樋口氏、市進学院情報出版室責任者・長谷川氏、四谷大塚中学情報部部長・岩崎氏の4氏による座談会で、出席者の一人から「狙い目校」として明法中学校の名前が挙げられました。「あまり目立たないのですが・・・大学合格実績が伸びており狙い目です」とのことです。「あまり目立たない・・・」というところが苦笑いですが、このような評価をいただき光栄に思っています。





【部活動報告】剣道部(中高) 15年ぶりの入賞(3位)を果たす!

 高校生が支部大会で団体がベスト8入り、個人で15年ぶりの三位表彰!

今秋に行われました中高の試合報告です。

【中学】
10月18日(日)
中体連合同ブロック秋季大会兼新人大会(団体戦、於 小金井第一中学校)
 中1・中2部員の混成チームで出場。次鋒・中堅が健闘したものの、東大和第三中学校に敗れました。 

11月15日(日)
東村山市民大会(学年別個人戦、於東村山市民スポーツセンター)
 「中2・中3男子の部」に中2部員1名が出場、三回戦まで勝ち上がり、4位の結果となりました。

【高校】
11月22日(日)高体連第8ブロック支部大会(団体・個人戦、於 都立上水高校)
 
 団体戦は高1・高2の混成チームで出場。東京電機大学附属高校を破り、三回戦まで勝ち上がりましたが、準々決勝で東海大学菅生高校に敗れ、ブロック内ベスト8の結果となりました。
 
 個人戦には本校剣道部の伝統で前部長の高3部員と現部長の高2部員が出場。現部長が個人戦第3位に入り表彰されました。支部大会で明法剣道部が表彰されたのは実に15年ぶりのことです。 

【鑑賞教室】宮間利之&ニューハードをお招きしジャズに心酔しました

 11月20日(金)午後、本校講堂に日本が世界に誇るジャズバンド「宮間利之&ニューハード」をお招きして、鑑賞教室を開催しました。

 本校の鑑賞教室は毎年1回おこなわれ、「音楽」「演劇」「古典芸能」をテーマにして、それらを順番に3年で鑑賞することにしています。今年は「音楽」ということで、ジャズ鑑賞となりました。

 以下、中3学年通信の記事を抜粋して、当日の様子をお伝えします。


~~ 優雅な時間...大人の時間... 講堂が異空間に変貌! ~~

 ここがあの明法の講堂なのか...プロの演奏力はやはりすさまじい。舞台に登場するやいなやみんなの心をあっという間に惹きつけてしまった。
 やってきたのは宮間利之&ニューハード。日本が世界に誇るジャズバンドだ。テレビの出演も多い。
 2000年に結成50周年を迎えたというのだから、その息の長さには頭が下がる。リーダーの宮間さんは88歳。矍鑠としたものだ
 曲目は「Aトレインで行こう!」から始まりお馴染みのナンバーが続く。ジャズの歴史もわかる構成だ。みんなもどこかで聞いたことのある曲が多かったのではないか。
 途中、明法生代表たちとのコラボもあり、とても盛り上がった。いつの間に人選していたのだろうか?芸達者な君たちを差し置いて...
 最初から最後まで手拍子を続けていたら手が痛くなってしまった。でもあんなに間近で「鑑賞」させていただく事ができて幸せだった。みんなも存分に楽しんだことだろう。
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