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2013年11月 - 明法ニュース

第42回明法杯サッカー親睦会が開催されました

IMG_1534.JPGIMG_1536.JPGIMG_1558.JPG 11月17日(日)・23日(祝)の2日間にわたって、第42回明法杯サッカー親睦大会が開催されました。この大会は、本校の広大な敷地を地域の方にも有効活用していただくために、本校サッカー部のインターハイ出場(昭和46年度)を記念し、翌年の昭和47年度から開催されてきた大会です。昨年度は雨のため残念ながら中止となってしまいましたが、今年度はすばらしい天気の中で開催することができました。

 今年度の大会には東村山市の公立小学校15校と東久留米市の公立小学校1校の合計16校が参加してくれました。

 23日(祝)の2日目には、17日(日)のトーナメントを勝ち抜いた東村山市立秋津小学校・東村山市立青葉小学校、東村山市立久米川小学校、東村山市立久米川東小学校の4校が出場。準決勝・決勝が行われ、東村山市立久米川小学校が見事優勝を飾りました。

 広々とした本校のグラウンドで、小学生の皆さんがのびのびとプレーしてくれました。応援に来てくださった保護者の皆様、お疲れ様でした。

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本校の広大な敷地にある充実の施設はこちらで紹介しています。ご覧ください。

富士見小学校の6年生が本校の地学実験室を訪問

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 東村山市立富士見小学校は、東京都から理数教育に先進的に取り組む理数フロンティア校としての認定を受けています。活動の一007.JPGつとして11月19日(火)本校の地学実験室を訪問、「大地のつくりと変化」というテーマで観察を行いました。講師は本校理科(地学)教諭渡辺嘉士。8月下旬、大雨警報の中、鹿児島市を訪問。8月18日の大噴火直後の火山灰を「克灰袋」に入れて持ち帰りました。渡辺教諭は、噴火・日食・地震など天変地異のときには現地訪問を欠かさない熱血地学屋。児童はその火山灰を洗浄して顕微鏡にて観察するというものです。手順を説明するときには手元を拡大する書画カメラ、観察には双眼実体顕微鏡、本校自慢の設備が活躍しました。顕微鏡は一人に一台ですので、頼れるのは自分だけ。児童の真剣な態度と集中力には、授業見学の先生が感動。顕微鏡下では小さな結晶でしたが、標本の大きな結晶を見せられて「うわー!」という驚きの声。渡辺教諭のストーリーに児童が引き込まれた瞬間でした。お土産は、桜島の火山灰と白雲母。素敵な児童の皆さん、引率の先生との出会いは、明法にとって嬉しいお土産でした。

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本校には理科専門棟があり、充実した理科実験を行っています。こちらで理科教育のご紹介をしています。

中学校3年生の理科では少人数による実験観察授業「サイエンスラボ」を開設。こちらからその報告ブログもご覧いただけます。

英検1級に見事合格!

本校の高校2学年の生徒が、見事英検1級に合格しました。

この生徒は、日頃の学業に加え、生徒会活動や部活動などの課外活動にも真摯に取り組む生徒です。高校から本校に入学し、1年時にはターム留学にも参加しました。今回、本人の積年の努力が実り、見事合格を果たしました。

 

<在校生の英検上位級合格者数>

1級 ・・・1名(高2)

準1級・・・2名(高3)

 

本校の国際教育についてはこちらをご覧ください。こちらからはグローバル・スタディーズ・プログラムの内容を動画で見ていただけます。

本校の英語教育についてはこちらをご覧ください。

棒術部 ~早稲田大学棒術会演武会見学記~


 「みんな、集まってるか?」11月2日(土)午後1時15分、終礼が終わるとすぐに集合、出発。一路東板橋区立体育館まで。
 今年も早稲田大学棒術会の演武会を見学させていただきました。但し、今年は土曜日。かなり忙しいスケジュールでしたが、これも「稽古」。誰一人遅刻することなく出発できました。
 現地までは1時間半弱。最初の30分は見ることができませんでしたが、棒の基本技からはバッチリ見学できました。
 演武内容自体は私たちが9月に行った演武会とそれほど変わりません。特に基本技や型は同じです。だからこそ「違い」がハッキリします。同じでも違う。各自がその「違い」に気づき、自分の糧としてほしいと思います。
 明法ではまだ教わらない組手や組棒は、さすが上級生ならでは!でも稽古を続けていけばいつかは必ずできるはずです!頑張りましょう!
 早稲田の皆さん、どうもありがとうございました。

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 棒術部の情報はこちらからもご覧になれます。

  10/3 今年も大盛況 演武会  http://www.meiho.ed.jp/blog/club/post-455/

  8/30 暑かった! 熱かった! 夏合宿 http://www.meiho.ed.jp/blog/club/

 棒術部の紹介はこちらからもご覧いただけます

   http://www.meiho.ed.jp/school/club/index.html#cudgel

 

個人戦で関東大会出場が決定!!-囲碁将棋同好会

IMG_2806.JPG 11月10日(日)に開成高校で行われた東京都高等学校文化祭第26回囲碁大会において、本校の囲碁将棋同好会の高校2年生が東京都4位に入賞し、見事関東大会への出場権を獲得しました。11月13日(水)の生徒朝会で表彰され、全校生徒から大きな拍手を受けました。

【明法散歩道】2013年度第3号

秋の一日と復活の芽
 暑かった秋も台風が通過した頃から涼しくなった。伊豆大島で大きな土石流があったのは10月16日、本校は休校だった。それから3週間になろうとしている。 本日11月2日、明法キャンパスを散策した。
写真1:復活の目V1.JPG写真2:復活の目V2.JPG 台風で樹木数本が倒れたことがある。平成23年の秋のことだ。すべての倒木は伐採されたが、月桂樹(5期生記念樹)の根は埋め戻し、その後の様子を見ることにした。翌、平成24年の春、なんと切り株の間に芽が復活していたのだ。「復活の芽」と命名し、看板を掲げ、周りをロープで囲うなどして、その成長を見守ってきた。芽が出た頃と、その1年半後の姿を見て欲しい。樹木の生命力に驚き、それを「倒れても復活する」生徒のたくましい成長に重ねてしまった。
写真3:オオカナダモ.JPG

 

  理科棟の周りの池には春のオタマジャクシの群れは無く、ミズスマシが水面を切っていた。ミズスマシはどうやって越冬するのか?さて、水は水色にあらず、どんより淀んだ緑色。一見してもよく見ても汚い池だが、多様な生物が生きているようだ。中3のサイエンスラボ(1クラス2分割の実験と観察の授業)では、顕微鏡でこの水、いや生物を観察している。その様子は、このホームページにある。生物の観察も面白いが、なんとビーカーの中でも食物連鎖を観察できるとか。池からは小さな空気の泡が所々に上っている。水草類の光合成による酸素か?腐敗気か?確かめてはいない。水面にはオオカナダモの白くて小さい花が咲いていた。このように咲くのは写真4:ザクロ.JPGどんな生徒なのかな。
池のそばには、ザクロ(15期生記念樹)が成っている。輝く紅色の花が実ったものなのだが、食する者がいないので、むなしく肥やしになっている。生徒に食べさせたり、料理に使わせたりしたいが、ここは観察に留めよう。
 校舎等の改修もいよいよ終盤、11月末には校舎正面が装いも新たにお目見えする。この50周年を記念する改修工事は、「学びの聖地」に、がコンセプト。講堂、体育館の耐震工事とトイレの改装から始まった。生徒玄関の新築→ソコに図書館を→ソコに美術室2教室を→ソコに普通教室3教室を、という大移動計画も大詰めである。今日は美術室の引っ越しの最終写真5:図書館V1.JPG写真6:図書館V2.JPG日、昨日からで2日目になる。移動

や工事では、いつも生徒には迷惑を掛けているが、怪我やトラブルが無いのは、生徒の絶大な協力によるもの、ほんとうに嬉しい。新図書館のある日の昼休みの賑わいを紹介する。
写真7:廊下英語課題.JPG 

 

 

 

   高2全教室の廊下には「My Summer Vacation 2013」が掲示してある。一人ひとりがこの夏休みの出来事を(写真or絵)+(英文)で紹介するというもの。防音と断熱効果を高めるために張ったコルク板の上にある。高2Cの廊下のものを勝手に分類すると、部活10、旅行6、花火など催し物10、趣味 1、何も無し(これを書く勇気がすごい)1、で合計28枚であった。保護者会終了まで廊下に掲示している。誰でも見ることができる。これを書かせて廊下に貼らせた仕掛け人は、英語科で高2担任の和田先生だ。中2から始めて、今年で4回目。生徒の成長が英文や写真から見ることが出来ると言う。持ち上がりの担任はこういう楽しみができる。明法のすばらしさだと思う。「生徒は、廊下に貼られるので、恥をかかないように頑張る。その姿と気持ちが素敵だ」とは、和田先生の言。さて、先生には、高3ではどうしよう?という悩みもあるようだが、高3として高校生活最後の夏の出来事を飾らせて欲しい。
写真8:放課後V1.JPG写真9:放課後V2.JPG 高3教室では決戦ムードを盛り上げる掲示があった。生徒の放課後のリラックス姿を合わせて紹介したい。
写真10:筆箱.JPG写真11:掃除当番表.JPG最近の筆箱事情は縦型で、狭い場所に置きやすく取り出ししやすい。チャックを閉めると横型になり収納に便利。進歩している。
また、担任のユーモアあふれる珍しい掃除当番表、学年とクラスが分かりますか。
写真12:職員室前白板.JPG職員室前の白板はゴチャゴチャっと書いてあるが、この狭いスペースに大切な気持ちを書いたり連絡をしたり。

中3サイエンスラボの観察授業報告④

 週1時間の実験専用授業である「中3実験ラボ」。第4回目の報告を致します。

  中間試験迄の5~6回の授業スケジュール(→第3回報告参照)が無事終了し、現在解剖シリーズの真っ直中です。今回は中間考査前の顕微鏡観察と、解剖シリーズ2巡目「スルメイカの解剖」の様子を、いつものように写真を添えてレポート致します。

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 [生徒の様子など]

  ・顕微鏡観察は3時間分行い、早速、自作のパスツールピペットを役立てました。自作のピペットの使い勝手を確認し、どう作製すべきだったのかも分かったはずです。 

  ・明法理科棟池の水は、正に微生物のパラダイス。豊富な材料で、「ミクロの動物園」のごとき営みを垣間見ることができ、生徒諸君も感激していました。特に週が進むにつれ、同じビーカー内でも、見つかる微生物が大型種にシフトしていくという実感はこのような世界でも「食物連鎖」があることを教えてくれたと思います。

  ・解剖実験では、本年度導入した「新映像システム」が絶大な威力を発揮。事前解説を授けやすいのに加え、先生の実演を見本にしながらでも進行できるので、ポイントを逃がさない学習が可能になっています。生徒諸君の集中力を引き出し、湧き出た探求心に即座に応えることができる理想の指導システムです。

  ・イカの解剖では、1巡目のハマグリとの比較で、軟体動物の形態進化を知ることができます。そのような知見は、生徒にとって驚きだったに違いありません。時間があればもっと詳しくやりたい、といった雰囲気が充ち満ちた実験となりました。

 [今回はA組諸君の様子]

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グローバルキャリアを考える

北米でのマーケティング体験について語る武内講師.JPG  11月1日(金)、「21世紀(高2文系選択科目)」の授業で外部より講師をお招きして特別授業が行われました。講師の武内氏は海外滞在歴10余年で、これまでに国内外の大手ゲームメーカーに勤務し、北米や欧州を中心にマーケティングや商品開発に携わってきました。今回は、ご自身の大学進学からその後のキャリア形成に関するお話からグローバルビジネスに必要な心構え、マーケティングや商品開発の裏側に至るまで、様々なお話しをして頂きました。2時間通して行われたこのセッション、質疑応答も含め、もちろん全て英語で行われました。以下、ファシリテーターを務めた本校ネイティブ教師によるコメントです。
Over the past few decades, one of Japan's strengths has been its gaming industry. Japanese companies not only develop gaming systems and games for Japan, but also sell these overseas. How do they do this? Well, in the 21st Century class, we were able to invite an expert from the field, an account manager. Interacting with the students in English, she explained how games go from drawing board to the final product. Students learned about the localization process, in which Japanese games are translated into other languages and made ready for foreign markets by working in multinational teams.
Our expert's advice for our students was that although communication skills are very important, the most important skill for high school students to learn is how to work within a team. Secondly, although with conveniences such as e-mail, instant messaging, and other social media, actually going to abroad to meet face-to-face with foreign colleagues is extremely important in ensuring success in the world of global business.  
Our 21st Century students were surely blessed to have such an expert come and talk with them.

 

本校の国際教育についてはこちらをご覧ください。

GSPについてはこちらから動画もご覧いただけます。

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