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明法ニュース

海外語学研修のすすめ

サーフィン.jpgバディーとその仲間達と.JPGホストファミリーと初対面.JPG集合写真2014.JPG日本文化プレゼンテーション.JPG


















<現地校での学びは「?」の宝庫-留学という新たな世界への扉->
  8月2日~17日の約2週間、豪州クイーンズランド州・カブールチャーのセント・コロンバンズ校にて海外語学研修が実施されました(参加者21名)。本校の研修が他校と根本的に異なる点は、「現地の中高一貫校」で学ぶこと。半日は10名程度の少人数英会話授業を受け、残りの半日は現地校での授業に参加します。明法生一人に対して受け入れ校の生徒一人が世話役としてつく「バディー・システム」を採用しているため、科目はそれぞれに違ったものを受講(バディーと一緒に)することになります。
 授業開始初日、高校1年生のN君が英語(日本でいう国語)の授業から帰ってくると早速、「先生、未成年がジャンクフードを食べることに反対といった立場で論じなさいという課題が出て、きつかったです」と吐露。翌日も、日本にはない科目(演劇、ビジネス、宗教、ホスピタリティー、コンピューターグラフィックス、法学など)を受講し、「難しくてついていくのが大変だったけど、明法にはない教科で刺激を受けました!」と興奮を隠しきれない生徒もいました。
 2週間の滞在で生徒達の英語力が飛躍的に上がることはありません。しかし、「授業が理解できなくて悔しい」といった強い思いが、帰国後の英語学習に拍車を掛けてくれるといった効果は期待できます。それ以上に現地校で学ぶ最大の意義は、留学が「新しい世界への扉」の役割を果たしてくれるということ。豪州の国語の授業では「なぜ」ディベートを重視するのか。「なぜ」演劇や宗教といった日本にはない科目が存在するのか。「なぜ」教師でなく生徒自身が教室を移動するのか。「なぜ」House(ハウス)のようなシステムが存在するのか。日本にいるだけでは気づくことのない「?(なぜ)」について考え、答えを見つけていく過程そのものが、新たな視点や思考を獲得していく自己成長そのものなのです。

<ボールに潜む魔法の力-スポーツは世界平和への架け橋->
 昼休み。教室を出てキャンパスを散策していると、食事をしながらUNOに興じる明法生達と現地生達を発見。辺りを見渡すと、日本人グループだけの姿も散見されますが、心配無用。彼らの多くは持参した昼食をあっという間にたいらげると、駆け足で青空の下に佇む人工芝のフィールドへと向かっていきます。手前では現地生からラグビーの手ほどきを受ける生徒達、遠方には懸命にサッカーボールを追いかける生徒達の姿が見えます。どうやらオーストラリア対日本の交流戦が始まったようです。
 今回、参加者の大半が中学3年生。英検3級レベルの英語力では、昼休みに「英語で歓談」というわけにはいきません。そんな中、言語の壁を超え、1つのボールを必死に追いかけることで繋がる明法生と現地校の生徒達。そして、試合後に自然と生まれる国境を超えた「笑顔」「握手」そして「ハイタッチ」。「1つのボールが創り出す魔法の世界」は、スポーツが紡ぐ世界平和への可能性を物語っていました。

<異文化とは「自分」を映し出す鏡-留学は「自分探し」という旅路への入口-
 日本で生活していると、自分を「日本人」としてメタ認知することはあまりありません。しかし海外では、自分が「外国人(日本人)」であることを否が応でも毎日認識させられます。生徒達にとって、ホームステイ先での日常生活は「日本との違い」を発見する毎日だったようです。「人が入っていない時はトイレのドアは開けておくのですね」「昨日夕食後に馬に餌やりをしました」「週末に自家用の小型船で釣りに行ったらクジラとイルカがいました!」「ホストファミリーにお餅と肉じゃがを料理したら珍しがっていました!」「週末は家族と礼拝に教会へ行きました」― 朝登校すると、彼らは驚きを隠せない様子でそれぞれの異文化体験を語ってくれました。
 登校最終日の夕方、ホストファミリーとのお別れパーティーが開かれ、生徒達は事前に準備してきた日本文化に関するプレゼンテーションを英語で行いました。和食、習字、空手、けん玉、アニメ、新幹線など、日本人にとっての「当たり前」がオーストラリア人には「驚き」であったりします。聴衆から生徒各自に盛大な拍手が送られていました。異国の地で日本文化に関して発表する機会を通じ、子供たちは単に英語のスピーチを経験するに留まらず、自国ひいては自分自身に対して客観的な考察を深める体験をすることになります。このような「体験」から得られる発見が、価値観や人生観を変えると同時に、そこから得られる「叡智」がきっと生徒達の今後の自己成長の糧となるはずです。

動画はこちらからご覧下さい。









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