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起業家に学ぶ、「21世紀を拓く日本人」に不可欠な資質

2月7日(金)、「21世紀(高2文系選択科目)」の授業で外部より講師をお招きして特別授業が行われました。講師の片山勇志氏は、株式会社新東洋の代表取締役社長(CEO)を務める傍ら、Hatch Cowork + KIDSの代表として、現代日本が抱える社会問題(仕事と家庭の共存、女性の社会進出など)の解決に向けて、精力的に取り組んでいらっしゃる方です。これまでにCNNやJapan Times紙などマスメディアからその活動が注目され、昨年末にはアメリカ副大統領バイデン氏や日本在中アメリカ大使ケネディー氏と日本の女性の労働環境に関してディスカッションも行っています。
同氏は幼稚園から高校まで日本のインターナショナルスクールに通い、アメリカの大学を卒業後はイギリスやフランスでの勤務経験を持つ、まさにグローバルパーソン。今回は、"Reshaping the way we live: Why Japan needs to rethink how we work and live."という議題のもと、授業は英語と日本語を織り交ぜたディスカッション形式で行われました。今後、日本経済の衰退を食い止めるためには女性や外国人労働者の活用が不可欠で、そのための労働環境を整えていく上でまず必要なのは、人々の「考え方」を変えること。女性や外国人労働者に対するこれまでの既成概念を打破すべく実践されている、ご自身の活動について語って頂く中で、「21世紀を拓く日本人」に不可欠な資質に関する議論が展開されました。以下、生徒と片山氏とのやりとりの一部をご紹介します。

生 徒: どのようにしたら、物事の「考え方を変える」ことができるのか?
片山氏: 従来の日本の教育は「決まった答え」に対して、「決まったプロセス」でアプローチしていく手法をとってきた。これからは、「答えはそれぞれ違ってよい」「仮に決まった答えについて考えさせるにしても、そこにたどり着くプロセスは異なってもよい」といった考え方にシフトしていく必要がある。

生 徒: 自分の考え(常識)に対して、それは違う(非常識)といった視点を持てるようになるには何をすべきか?
片山氏: 高校生か大学生のうちに、海外に半年~1年間暮らしてみるとよい。観光ではなくそこで生活することが大事。様々な国の人々と交流し、世の中には一つの事象に対して色々な見方があることを体験すると、自身の考え方に幅が生まれる。是非、留学を。

生 徒: 21世紀を生きていく上で、必要なことは何か?
片山氏: 常に問題意識を持って、とにかく自分の頭で「考える」こと。これからはそれができる人が、日本社会を変えていくことができる。君たちにもそうなってほしい。その際、「変わること」と「失敗すること」を決して恐れてはいけない。日本では失敗に対してマイナスイメージがついてまわるが、アメリカだと失敗体験はむしろアドバンテージ。「失敗から学び、成長する」姿勢を身につけてほしい。

生 徒: 日本人として、失ってはいけない気質などはあるか?
片山氏: 「思いやり」の精神。アジアでビジネスを展開する欧米人たちの多くが、香港やシンガポールよりも日本の方が働きやすいと言う。日本は外資誘致に関しては税制優遇などで遅れをとるが、「思いやり」の精神といった魅力を有し、その点で勝っている。このような日本古来の精神文化は、今後世界に対してインパクトを与えていくコアバリューになっていくはず。

<ファシリテーターを務めた本校ネイティブ教師によるコメント>
In life we sometimes meet people with great vision for the future. Often these people only have the vision and, thus, those visions remain unfulfilled dreams. But sometimes these people have both the vision and the ability to turn the vision into reality. On February 7th, the 21st Century class met one of those people in Mr. Katayama.
After a warm-up interview activity in which students learned about Mr. Katayama's educational experiences both in Japan and abroad, students became deeply engaged in Mr. Katayama's presentation on how to build a stronger workforce in Japan. Students learned firsthand how we could revitalize and then sustain the Japanese economy but also ideas of how Japan could help make the world a better place.
Perhaps what will stay with the students most is the idea that Japanese students need to "hatch" out of their shells, carefully think about problems and not fear failure in the pursuit of their solutions. Our students were more than blessed to have someone of Mr. Katayama's caliber and expertise interact with them and we are sure what they learned will stay with them throughout their lives.


ディスカッション形式の授業.JPG












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