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【行事】高2が沖縄修学旅行に行ってきました

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修学旅行1.JPG修学旅行2.JPG修学旅行3.JPG高校2年生は6月21日(火)~25日(土)の行程で沖縄修学旅行に行ってきました。21日の朝、羽田空港に集合した時には東京は土砂降り。そんな中で沖縄に向けて出発しましたが、前の週に梅雨明けをしていた沖縄で待っていたのは、連日32~33℃の真夏の世界でした。最低気温も28~29℃までしか下がらず、暑い中で体調を崩す生徒が出ないか不安になりましたが、初日に乗り物酔いをした生徒以外は全行程を通じて離脱者も出ず、「とにかく元気な高校2年生」の本領を発揮しました(初日の体調不良者も2日目から元気でした)。その中で、生徒たちが印象に残ったものをいくつか挙げてみます。


修学旅行4.JPG修学旅行5.JPG修学旅行6.JPGまず、2日目の平和学習で行った糸数壕。71年前、実際に沖縄の人々が過ごしたその場所で、ガイドの方の話に聞き入り、空気や匂い、暗闇の世界を体験したとで、写真や映像からでは伝えられないものを、実感することができたようです。また、糸数壕のガイドの方の娘さんが明法の卒業生と結婚しているという、思わぬ縁もありました。


修学旅行7.JPG修学旅行8.JPG修学旅行9.JPG沖縄の郷土芸能であるエイサー鑑賞&体験も生徒の思い出に残ったようです。地元の団体の方の演技が始まると、息を呑んで見つめる生徒たち。一転、体験になると教員が心配になるほど盛り上がりました。
 そして、最も印象に残ったというのが多かった伊江島の民泊。「見学」ではない島の人との交流。東京や日常ではできない体験や自然、景色。「もっと長い時間いたかった」という声も。教員から見ても、伊江島を後にして以降、何か一皮むけたんではないか?と思われる生徒もいました。
 実行委員を中心に、生徒たち自身がメリハリをつけた行動を取ることができ、多くのことを得た5日間になりました。

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