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【教科】『21世紀』-高校生ビジネスプラン・グランプリに挑戦!

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起業について熱く語る岡先生.jpg自身のビジネスプランを披露する田島君.jpg高校生ビジネスプラングランプリに挑戦!.gif










今年度21世紀Bを履修している高校3年生は、昨年度(高校2年時)1年間を通して習得してきた「21世紀型スキルとイノベーション力」の実践の場を提供することを目的として、日本政策金融公庫が主催する「第3回*高校生ビジネスプラン・グランプリ」に挑戦します。事前指導の一環として、5月25日(月)には主催団体(日本政策金融公庫)より岡宗一郎氏を外部講師としてお招きし、ビジネスプラン・グランプリ特別授業【入門編】を実施しました(【実践編】は6月下旬に実施予定)。

 *社会が抱える課題を解決するビジネスプランを競う全国規模のコンテスト
  (2014年度は207校・1717件のエントリー) →こちらからサイトにどうぞ

<授業のポイント>
ITの発展により、アイデアさえあれば、高校生や大学生でも世界を変えるビジネスの種を生み出せる時代になった。
■ ビジネスの一番の魅力は、世の中の課題を解決できること。不便だと思うものを解決するのがビジネスの基本。困っている人をどうやったらハッピーにできるかを考える癖をつける。
■誰も気づいていない不満や欲求といった新しい社会のニーズに気づくこと。人は興味のないことは見ようとしない。日頃から変化に対応し、興味を持って物事を意識的に観察する習慣を身につけることが大事。

授業の後半では、将来起業家を志す本校生徒の田島君によるビジネスプラン(SNSやGPSを活用して広告費を抑える携帯アプリ)のプレゼンテーションがありました。講師の岡先生からは具体的な指摘(課題)を受けつつ、「高校生でここまでの発想を持てるのは素晴らしい!」と称賛を頂きました。

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21世紀」の授業紹介はこちらをご覧ください。