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【明法散歩道】 2014年度第4号

明法散歩道
明法GE(中学1年生)ロボカップジュニア 日本大会出場!

 平成27年2月22日(日)午前9時半、柴藤先生とともに明法GEの生徒全員を連れ、大会会場である自治医科大学に到着した(栃木県下野市)。最先端技術を導入した医学研究で知られる自治医科大学。普段は入ることのできない教育研究棟を使い、大会は行われた。この日は、東北の大震災で数年間参加できなかった福島県からも、エントリーがあった。開会式では、大会審判長から「最後まであきらめず、ぎトーナメント決勝.JPGりぎりまで工夫し続けること」の挨拶を頂いた(審判長は自治医科大学の方で、元ロボカップジュニア日本大会の優勝者でもある)。
今回の競技種目はサッカーロボット。明法からは6チームが参加(全体で21チーム)。2人一組で1チーム、4つのグループに分かれてリーグ戦を戦った。時間は5分ハーフ。ボールには発信機がついていて、ロボットが特殊なセンサーで感知、ボールを追う。以下、興味深かった点を挙げたい。
①ロボット同士のぶつかり合いで予期せぬ動きやトラブルが発生し、審判が瞬時に適正な判断を下していたこと。特に膠着状態になったときの解消法は見事で、一連の予期せぬトラブルに対応した、ルールの創造性も感じられた。
②競技者はプレー中は一斉手を出せず、出場停止になったときのみ修理が許された(ロボットがラインを飛び出したり、トラブルを起こすと30秒の出場停止)。2台とも出場停止になった瞬間、相手に1点得点が与えられるなど厳しい裁定もあったが、生徒たちはよく協力し取り組んでいた(激論もあった)。
全員で片付け.JPG③礼に始まり礼に終わり、試合の最後では、頭を下げ互いに握手をしていた。審判の判定には従うが、間違っていると思えばきちんと説明し、筋が通っていれば認められていたこと。
大会では、決勝トーナメントに明法4チームが勝ち残り、本校チームの「Brave Striker」が優勝。2位に入った「熱血修造」と4位の「10106DS」が見事、日本大会進出を決めた。
引率に当たっては、①時間厳守、②整理整頓、③挨拶を重視した。7時半の池袋集合では、全員10分前には集まり、以後、解散まで時間は守られた。会場ではマナーを守り、懸命に仲間を応援し支えあった点も光る。もちろん、関係者への挨拶も良くできており、会場片付けにも全員が協力し取り組んだ。
日曜で閑散とした大学キャンパスを、足早に駅へ向かい歩いて行く生徒たちがいた。そこには暮れなずむ寒空に、一日の課題を何とかやり遂げた生徒たちの、何ともいえぬすがすがしい表情があった。
(文責:教頭 早乙女 勤)