明法ニュース 学校生活

高2進路ガイダンスを開催

学校生活

 11月26日(水)に、ベネッセコーポレーションの方をお招きして、進路ガイダンスを開催しました。テーマは大学受験を約1年後に控えた、50期生に対して大学入試の仕組みを知ってもらい、受験生としてあるべき姿を考えてもらう」というものです。以下、その内容をご紹介します。

「高校2年生の秋は、第一志望合格への分かれ道である。」
 本気で上位校を目指す生徒は、平日の勉強時間が高2の秋から増え続ける。GMARCH合格者のこの時期の平均学習時間は約1時間40分となっている。

「受験対策って何をすればいいの?」
 大学入試センター試験は100%教科書からの出題であり、その6割~7割が、高1~2年時の学習内容となるために高1?2年の学習内容の基礎基本の徹底が重要。さらに、苦手教科から最初に取り組むことも大切なことである。予備校、塾より毎日の授業を十分に活用することを心がけること。

「どうやって勉強すればいいの?」
予習、授業、復習の日々の授業をしっかり理解するサイクルを作ることが重要である。
さらに、集中する方法として、
① とにかく机に向かう。
② やりやすい科目?内容からやる。
③ 20分はとにかく我慢。
④ 机に勉強以外の物は置かない。
最後に、進研模試を活用して、できた部分とできなかった部分、できた原因、できなかった原因を分析すること。

大学受験に向けた400日プランに入った高校2年生、最後までしっかりと話を聞いていました。