明法ニュース 教科指導

中3サイエンスラボの観察授業報告⑤

教科指導

 週1時間の実験専用授業である「中3実験ラボ」。解剖シリーズが最終段階に入り、2学期のラボメニューも終わりに近づいています。2学期報告の最終回として、第5回目の報告を致します。
  前回はイカの解剖までを報告しましたが、その後も順調に「エビ→アジ」と進み、クラスによってはアカムシ解剖による「だ腺染色体の顕微鏡観察」をはさむことで、より一層充実した展開になったかなと思っています。今回は上記3回分について、いつものように写真を添えてレポート致します。

 [生徒の様子など]
  ・まず、生徒諸君の来室が驚くほど早い!。5分前には生物講義室に複数人おり、来た者から教卓上のプリントで予習をはじめます。チャイム2分前には授業を開始するのが常態となりました。号令後はすぐ、黒板と「新映像システム」による説明に聞き入ります。材料生物の分類上の位置や特徴を把握し、解剖のポイントを理解してから、15分後には実験室に移動できます。実験室ではさらに実物での確認や追加説明を受け、「解剖の心得」を反芻しながら材料が配布されると、実習スタートです。
  ・エビの解剖では、1学期の「生きたクルマエビ」のうわさが広まっていたようでした。そこで「冷蔵ブラックタイガー」と聞いて一瞬ため息がもれましたが、理由を聞いたら納得した様子。最後はきれいに外せた外骨格を指にはめ、節足動物の身体の特徴を実体験(→関節は逆には曲げられない・・等)しだす生徒も何人かいました。
  ・アカムシはユスリカの幼虫です。座学で染色体を学習した生徒にとって、高校生の実験でもチャレンジできる雰囲気があり、他クラスとの進度調整(→新鮮な解剖材料の調達って結構大変!)を兼ねて、A組で行いました。
  ・アジの解剖から実感できる「食物連鎖」が凄かった!!。胃袋には結構な大きさの小魚が透けて見え(→写真では顔や目が判る)、その小魚の胃には更に小ぶりの小魚やオキアミが・・・・、といった具合です。材料にも恵まれ、良い体験になりました。

 [今回は頑張って、A組(アカムシ・アジ)、B組(エビ)、C組(エビ)の様子]

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中3サイエンスラボのこれまでの報告はこちらからご覧いただけます。

 中3サイエンスラボの観察授業報告①  http://www.meiho.ed.jp/blog/course/post-422/ 

 中3サイエンスラボの観察授業報告②  http://www.meiho.ed.jp/blog/course/post-428/

 中3サイエンスラボの観察授業報告③  http://www.meiho.ed.jp/blog/course/post-457/

 中3サイエンスラボの観察授業報告④  http://www.meiho.ed.jp/blog/course/post-463/