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海外語学研修報告⑦-8月15日・16日

学校生活

 修了書授与.JPG修了書を手に集合写真.JPG見慣れぬ健康器具でエクササイズ.JPG 15日目は、ここヌーサに丸一日滞在する最後の日。本日は午前中の授業が終わった後ランチタイムに、Noosa River(ヌーサ川)沿いに整備されている公園Gympie Terraceにバスで行き、開放感が広がる水辺の素晴らしいロケーションで、バーベキューランチを楽しみました。屋外でわいわい食事するのは、本当に楽しいものです。その後、二週間Michelle先生とMichael先生の授業を受けた締めくくりとして、先生達から一人ずつにCertificate(修了証)が手渡されました。また、自由時間を取る余裕もあったので、腹ごなしに走り回ったり、あちこちで写真撮影をしたり、公園に設置されている見慣れぬ運動器具でエクササイズをしてみたり、Michael生と一緒にサッカーをしたり、生まれて初めてクリケットにチャレンジしたり、Michelle先生と財布が必要な散歩(=アイスクリーム屋へ買い食いしに行く)に出かけたりなどなど、に積極的に話しかけたり、皆が思い思いに最後の午後の一時をリラックスして過ごすことが出来ました。

ヌーサ川でクリケット.JPGヌーサ川で記念撮影.JPGバーベキューランチ1.JPGバーベキューランチ2.JPGバーベキューランチ3.JPGバーベキューランチ4.JPG 16日目の最終日、途中ホームシックになったり無性に日本食が恋しくなったり、短いようで途中長く感じて結局はあっという間だったなと思える短期留学が、ついに終わってしまいます。名残惜しいオーストラリア・サンシャインコースト・ヌーサの地を離れて、ほぼ丸一日かけて懐かしい日本の家族が待つ我が家へと帰ります。早朝4時頃、空気が冷たくまだ真っ暗な中に、続々とホストファミリーに送られて生徒達が集合してきました。ホストファザーがスーツケースを運んでくれたり、ホストマザーが車の前で何度もハグをしたり、ホストブラザーが眠い目をこすりながらすがりついてきたり、バスが来る直前まで駐車場にいて見送ってくれたり、たった2週間とはいえ家族として生活してきた人と別れる時は、とても切ない気持ちになるものです。中には、警察官のホストファザーが制服とパトカーで送ってくれて最後は回転灯を点けて去って行ったり、泣きながらハグをして別れを惜しんだり、この見送りの様子を見ていると彼らがいかにホストファミリーにいかに愛がられていたかがよくわかりました。

ホストファミリーとお別れ1.JPGホストファミリーとお別れ2.JPG最終日の早朝.JPG

 

 

 

 

 

 お別れをした後の午前4時半過ぎに、我々を乗せたバスがヌーサを出発しました。そしてそこからの道のりが長いこと長いこと、バスに揺られてゴールドコースト空港に着いたのが7時半ごろ。そこからチェックインや手荷物検査などを済ませて、飛行機が飛び立ったのが3時間半後の11時頃。その後約9時間のフライトを経て、成田空港に到着したのが、夜の7時頃です。そこからスーツケースを受け取って入国審査の列に並び、8時過ぎにやっと空港の到着ロビーに出ると、そこには懐かし日本の家族が待っていてくれました。成田から自宅まではまだまだ時間がかかりますが、家族の顔を見たことで長旅の緊張感から解放され、皆ほっとした表情を見せていました。一度離れてみることで、家族の絆、温かさ、大切さを再認識させられたのではないでしょうか。

ゴールドコースト空港で記念撮影.JPGゴールドコースト空港で小銭を寄付.JPG成田空港で集合写真.JPG

 

 

 

 

 

 明後日の8/18(土)には事後指導を行います。それに備えて、明日は一日ゆっくり休みつつ、写真や日記やメモ書きや思い出などなど、この二週間で体験したことを自分なりに整理しておいて下さい。お疲れさま!

 You all must be very tired after our long looooooong trip from Noosa to Narita, and you still need some more time until you finally get to your home. Take care and see you soon on Saturday!

 

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