明法ニュース 教科指導

【教科指導】中高で教科連絡会を行いました

教科指導

 本校では各学期考査ごとに(期末考査の場合は成績会議として)、中学・高校とも各学年の担任団が主宰した教科連絡会が開かれます。学年の担任団と教科担当などが集まって、授業の進め方、クラスの様子、個別の生徒の様子について、お互いの情報を交換します。また、中間考査の結果だけでなく、ベネッセのテストの結果なども活用して、学習の状況を学年に関わる教員が皆で共有します。

 高校3年生は大学受験を控えているということで、「教科連絡会」ではなく、「受験対策会議」という名称で、担任団と教科担当・進路指導部の教員が集まって、模擬試験の成績データを活用して、大学受験に向けた効果的な指導方法を探っています。

 このような活動は表には見えない地味な活動ですが、本校が「面倒見のよい学校」と評価していただける土台になる取り組みです。

 学年担任団はこの連絡会で集まった情報や日頃のコミュニケーションの中での情報をもとに、保護者の方や生徒たちとの面談を行います。

 「生徒と第一に考える」という当たり前の教育活動を日々行うことで、生徒の学力を伸ばし、また生徒との信頼関係を築き上げていると自負しています。