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【海外語学研修】8月にオーストラリアで実施しました

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今年(2010年)の8月に実施された海外語学研修(オーストラリア)の様子を引率した本校教員が日記風にまとめました。語学研修の雰囲気や研修内容などがよくわかると思います。

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2010年度海外語学研修 (8月4日~8月18日)レポート

【8月4日】
8月4日朝、予定通りブリスベン空港に到着しました。快晴でしたが、気温は12℃。
すぐバスにのり、約1時間半後に Australia Zoo に到着です。気温は20℃を超えていました。昼食を食べ、カンガルーやコアラとふれあい、のんびりすごしました。
 それからまた、バスで1時間かけて、目的地 Global Village English Centres に午後4時半に到着しました。 
 5時半までには、全員がホストファミリーの出迎えで、各御家庭へと向かいました。
 この国では、18歳未満の子どもが大人の付き添いなしで夜間に外出することが厳しく禁止されおり、高校生でも保護者が車で学校に送迎するのはごく普通の風景です。

【8月5日】
今朝、全員遅刻せず、元気に登校しました。ホストファミリーの車でですが。
午前中はガイダンスとクラス分けのテストで、午後はNoosa Heads とその周辺を貸し切りバスで回ります。
休み時間にフランス語圏のグループなどとの"交流"が自然発生的に始まっています。

【8月6日】
本日の午前中の授業では、参加した各国のグループの枠を超えて「自己紹介」をし合い、一人でも多くの情報(国籍、年齢、趣味などなど)をシートに書き込むという課題が出されました。日本の英語の授業でも似たようなことはやりますが、こちらでは、例えば Where are you from? の答えだけでも大変なことになります。ヨーロッパ(たぶんドイツ?)からきた good looking な少女たちにも物怖じせず話しかける明法生たちの姿は、たいへん頼もしいと感じました。
 午後は「水上スキー体験」。空中に張ったケーブルに引かれて滑るスタイルです。なかなかうまく出来ない人も多かったのですが、Lots of fun & Exciting なひと時でした。
本日(8月6日)も怪我・体調不良者なく順調です。      

【8月7~8日】
各ホストファミリーとのWeekend 

【8月9日】
生徒たちは週末をホストファミリーとともに過ごしました。授業やアクティヴィティがない代わりに、明法生の仲間との会話は出来ず、2日間英語漬けだったはずです。授業開始前、「週末は充実してた」「ものすごく楽しかった」等々の感想を語り合っています。近くの海岸 Sunshine Beach でSwimming や Fishing をして過ごした生徒が多かったようです。中にホストファミリーの子どもと「室内ゲーム」という人もいましたが。

 午後に、当地で働く日本人ビジネスマンの講演を聴きました。
Waterfrontという企業のオーナーで、裸一貫で当地に渡り、会社を興した方です。「夢を持ち続け、努力すること」「人と人とのつながりを大切にすること」が成功の秘訣とのことです。誰の人生にも共通する、最高の「進路指導」になったと思います。生徒たちも熱心に聞き入っていました。


【8月10日】
昨日の授業は「ツアー広告ポスター製作」でしたが、本日の教室にはその作品貼られています。もちろん絵や写真だけでなく、各自が想定した土地の魅了が英文でコンパクトにまとめられています。
 この日の午後は「職場訪問」で Novotel というホテルに行きました。広大な土地の中、水辺に浮かぶいくつもの宿泊棟や、アスレチック、パーティーなどの広場や、プールがありました。ただ、レストランの厨房やクラークの控室などは、生徒たちにはやや退屈だったかもしれません。雨だったのも残念でした。

【8月11日】
 本日は現地のCollege訪問のはずでしたが、急きょ予定変更です。実は昨夜から雨が激しくなっていました。洪水になるのでは?と心配したほどです。その雨が今日まで続いているため、College訪問を明日にして、本日は水族館 Underwater World に行くことにしました。
 予定変更は成功でした。Underwater World は規模はさほど大きくありませんが。展示に工夫がされていて、十分楽しむことが出来ました。

【8月12日】
本日は快晴です。授業開始50分前から、ホストファミリーの車で、生徒たちが次々と登校してきます。皆健康そうです。
 午後は Sunshine Coast University という大学を訪問しました。「小さなキャンパスだ」と聞きましたが、日本から来た私たちにとっては広大なキャンパスで、大自然のまっただ中の敷地内では6頭の野生のカンガルー(内一頭は子ども)が芝生を食べていました。
 関西の日本人留学生を含めて、何人かの学生たちに声をかけられました。中にはパプアニューギニアから英語を学びに来ている学生からインタビューを受けました。どうやら「キャンパス内で誰でもいいから話しかけなさい」という課題を持っていたようです。             

【8月13日 ①】
今来ている語学学校は Global Village English Centres という、世界的に広がる英語教育機関です。その名のとおり、ここNoosa にも、世界中から英語を学びに人々がやってきます。ほとんどの生徒がホームステイです。今回も私たち以外にも大阪の高校生グループや、アジア、ヨーロッパなどの各地から学生が来ています。休み時間にはフランス語・ドイツ語・スペイン語などが絶え間なく耳に入っていきます。 日本人は学校単位で来ることが多いのですが、他国からは単身または5名程度のグループの場合がほとんどのようです。
 先ほど韓国の長期滞在の大学生と話しましたが 'I came here to improve my English、 because English is very important for me to get a good job in Korea.' とのことでした。 
 彼らばかりでなくどの参加者も、「国境」を越えて若者同士交流を図ろうとしています。本校の生徒たちも、「共通語」の英語と共にそうした積極性も学んで欲しいと思いました。 

 本日は教室での授業は1時間だけ。その後近くの高等学校を訪問します。一緒に授業を受け、日本の歌を披露する予定です。「練習してくるように」と言ってあるので大丈夫でしょう。

【8月13日 ②】
本日の現地校訪問が終わりました。
 二人に一人の案内役の生徒がついてくれて、学校内を見学した後、2グループに分かれて、体育(ドッジボール)と音楽(合唱)の授業に参加しました。同じ世代ならば共有できる科目ということもあり、生徒たちは現地の中高生とすぐに打ち解け、楽しく交流できました。休み時間には芝生の上でランチを食べ、あちこちで「記念撮影」や、サッカー、バスケットボールなどで仲良く遊ぶ場面がありました。バスケットボールには鎌倉先生も参加し、時間ぎりぎりまでがんばっていました。
 「少年時代」の合唱も全員の協力で、すばらしいものになったと思います。4名の生徒が、お返しにと、自作曲や歌を披露してくれました。同行した Global Village の先生は「発表した子のレベルは相当高いよ」とおっしゃっています。
 明日、明後日はもう最後の週末で、ホストファミリーと過ごします。いい思い出になることでしょう。     

【8月14~15日】
各ホストファミリーとのWeekend

【8月16日】
2回目の週末が明け、本日も現地校訪問です。
 体操・国語(英語)・理科・数学の授業に参加しました。国語は5名程度のグループに分かれて寸劇を即興でやるという課題を在校生と協力して見事にやり遂げました。理科・数学は内容的には明法生の方が圧倒的に有利と思われましたが「式は簡単だが文章題が難しい」という感想が伝わってきました。

 帰りのバスの中で「帰国の準備を今晩からしておくこと」「明日のお別れパーティで30秒スピーチをやってもらうので、原稿を作っておくこと」という"宿題"を伝えました。
 実質あと1日。生徒たちは「名残惜しい」という気持ちを表現しいにくいくらい、充実した日々を送ってきた様子です。

【8月17日】
本日が Global Village での最終授業です。
ランチは「お別れパーティー」となり、Noosa River沿いの公園で午後3時まで過ごしました。Free time の合間に全員にこの研修の感想を英語で語ってもらいました。スピーチというより、インタビュー形式で、グループでの発表もOKということになってしまいましたが。 後でビデオ映像を確認したら、皆とても堂々としていました。
 参加者の感想は「2週間は短かった」「もっと居たい」「もっと英語を頑張りたい」など大変積極的なものばかりでした。この気持ちを帰国後の勉強や生活に大いに生かして欲しいものです。
 こちらの先生方から全員が「修了証」をいただいています。
 
【8月18日】
まだ日が昇らないうちに Global Village 前の駐車場で、ホストファミリーとのお別れです。 バスでブリスベン空港へ。夕刻成田に到着し、保護者の方やISAの斉藤さんのお出迎えを受けました。