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【特別授業】「ドラゴン桜」の英語教師のモデルの先生が「特別授業」!

教科指導
 去る7月3日(土)に、漫画「ドラゴン桜」お馴染みの英語講師竹岡広信先生(駿台予備学校講師)をお招きし、高校2年生〔4限:全員必修〕に「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100の効果的勉強法」、高校3年生(+高校1年)〔PM:希望者〕には「これから始めるセンター英語(ダイジェスト版)」というテーマで特別授業を行って頂きました。

 昨年に続き、今年で2回目のこのイベント。高校2年生は50分、高校3年生(+高校1年生)は50分×2コマという短い時間でしたが、生徒にとっては大変な励みとなると共に、今後の学習に繋がる様々なヒントを得る機会となりました。特に、高校2年生を対象とした授業は、英語を教わるというよりも、そもそも、勉強することの意義について、竹岡先生ご自身の体験や、かつての教え子の方を例に挙げながらお話し頂き、「やれば、必ず伸びる」という強烈なメッセージを伝えてくださいました。

 高校3年生を対象とした授業は、正に予備校の授業。しかし、講師が一方的に講義するのではなく、正解の選択肢を挙手して競わせたり、120名余りの生徒と一緒にセンター試験でよく狙われる英単語の発音・アクセントの猛練習するなど、テンポ良く生徒を授業に巧みに巻き込む授業で、午後の2時間があっという間に終わりました。

 入試まで半年もない高校3年生にとっては「夏を制すものは受験を制す」と言われる時期を迎えました。また、まだ高校生活の半分が残っている高校2年生にも、無為に過ごしてしまってはもったいない夏休みが始まります。京都から遠路はるばる来校してくれた竹岡先生の思いを受け止め、これをきっかけに、納得の行く勉強が自らできるようになることを期待したいと思います。

(英語科教諭A)

===以下は昨年度の「特別授業」の記事です===

■2009/12/19 【特別授業】あの「ドラゴン桜」の英語教師のモデルの先生が「特別授業」! 

竹岡広信先生(漫画「ドラゴン桜」の英語教師のモデル)が明法で「特別授業」!
 9月12日(土)の昼休みをはさみ、午前に高校3年生(全員)、午後に高校1・2年生(希望者)を対象として、英語「特別授業」が行われました。
 講師は、講談社の漫画雑誌「モーニング」で連載、またTBS金曜ドラマともなった「ドラゴン桜」で英語教師のモデルとなった竹岡広信先生(駿台予備学校講師)。
 午前、午後とも予定の50分をはるかに超える熱のこもった授業に、生徒は食い入るように耳を傾けました。英語の学習法にとどまらず「生き方」についてのお話も頂きました。以下に、受講後に行ったアンケートの抜粋をご紹介します。

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 「なぜ自分はできないんだ」勉強で行きづまると自分はいつもこう考えてしまいます。他人のせいにすることも少なくありません。今回の先生のお話を聞いてそんな自分のアホさを感じました。そう思うことで自ら向上するキッカケを消していたのではないか、そう思いました。自分は教育に強い大学に行き、教師を目指しています。数年後、自分が教える立場になったら上にあるキーワードを思い出してがんばりたいと思います。

 今回の授業ありがとうございました。竹岡先生のお話を聞いて勉強に対する考え方が変わりました。今一番自分に足りていなかった事を竹岡先生の言葉で気付かされた気がします。これから勉強をしていく上で、先生の言っていた「なにくそ!!」と「遠回りこそ最大の近道」という言葉を忘れずにしていこうと思います。

 多少、センターの英語が取れるようになってうかれていたが、もっと英文を読んでいって、大学入試なんて関係なく、どんどん英語力を伸ばしていこうと思いました。今から、使える英語にしようと決意しました。