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【特別授業】JICAから講師をお招きし国際教養講座を開きました

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 6月14日(月)に高校1年生を対象にJICA(国際協力機構)から講師をお招きして国際教養講座がおこなわれました。
以下、高校1年学級通信からの抜粋です

===学級通信第5号===

国際教養講座① ~国際協力・開発支援~

 現在、日本はアジア諸国との距離を急速に縮めています。君たちが日常的に利用している(!?)小川駅周辺にあるセブンイレブンやファミリーマート。中国や韓国、台湾等、従来の東アジア店舗に加え、近年ではタイやベトナム、そしてインドネシア等の東南アジアにまでその勢力を伸ばしています。先般、日本経団連が政府に向けた政策提言の中で、アジア経済戦略(アジアと共に成長する日本)の重要性を喚起しました。中でも特筆すべきは、アジア途上国におけるインフラ(社会基盤・設備)整備が喫緊の課題であるという指摘...。

 6月14日(月)に予定されている第1回・国際教養講座~今、自分たちにできる国際協力って何だろう~では、JICAから講師の先生(青年海外協力隊経験者:インドネシア)をお招きして、講演・ワークショップが行われます。上述の内容、普段、地理Aや英語Ⅰで学習している内容を念頭に置きながら、受講してくれることを期待しています。

===学級通信第6号===

 14日(月)に開催された第1回・国際教養講座(国際協力・開発支援)。E組のみんなはどんな思いを抱き、新たな決意を胸にこれからを過ごすのでしょうか。

★心に残ったキーワード *ワークシートより抜粋

○自分の中の当たり前と他国の当たり前は違う。
○物を与えるのではなく、人に技術を伝えることが大事。
○日本にもインドネシアにも国それぞれに良い所がある。
○インドネシアにはトイレットペーパーがない。
○めしが15円~30円しかしない。
○貧しい家に生まれた子供は、貧困からは抜け出せない。

★感想 / 今後自分ができる国際協力とは... *ワークシートより抜粋

○今から国外の事を勉強して、20歳を過ぎたら青年海外協力隊に入り、安全な国づくりをしていきたいと思った。
○国際協力とは、「国際協力って何だろう?」と考える瞬間のことだと思った。海外へ出て実際に協力してみたい。
○青年海外協力隊は聞いたことはあったが、どんな事をやるのかは知らなかった。色々な職種があるのがわかった。
○インドネシアではお金がないと命の危機でも治療が受けられず、死んでしまうというのはショックだったし、可愛そうだと思った。ささいなことでも人の救いになることをしたいと思った。
○インドネシアは思った以上に貧乏じゃなかったが、蚊に刺されてマラリアになるのは嫌だと思った。なんかだらだらこんなに遊んでいると、彼らに悪いな~と思いました(XoX)。
○ボランティアは疲れるだけだと思っていましたが、ボランティアをすることによって自分も変えられるし、外国の人たちの役に立つことをやってみたいなーと思いました。
○例えそれが少数でも、色々な価値観を学べば、国と国を結ぶことができると思った。僕も色々な価値観を学びたい。
○自分も国際社会の一員という意識を持って、これからはしっかりとニュースを見て世界の色々な国に目を向けていく。
○1円でもいいから募金に協力したい。物の無駄遣いをしない。世界の人たちを想いながら行動すれば、少しは自分の生活の仕方も変わってくると思う。
○自分の当たり前は、住んでいる環境で決まることを知った(文化の違い)。特に、インドネシアでは宗教(イスラム教)に属する人が多いので、そのあたりの生活が大きく違う。
○日本と外国では違いがあり、外国に滞在するのは大変だ。
○文化の違いや宗教の違いを実際に体験した人の話を聞き、世界の広さを改めて実感しました。

===ホームページ編集者注===

 本校では2010年度より国際教育プログラム(希望制)をスタートさせました。今回の国際教養講座(高1生全員参加)もその一貫として企画されたものです。以下に学校案内の「国際教育プログラム」紹介文を掲載します。

===学校案内===

「高度な英語力を有した国際教養人」を育てる明法の国際教育プログラム
 
 国際化が進む現代において、政治・経済・文化・科学どの分野をとっても、もはやそれらを一国のレベルで語ることはできません。今後、国際社会はより一層地域間・国家間における連携性を強め、日本にいたってはアジアやオセアニア地域・諸国との相互扶助関係が不可欠になってくるでしょう。それに伴って、今や国際語としての地位を確立した英語の需要は、これまで以上に高まってくるに違いありません。
 
 そんな中、明法では「高度な英語力の習得」と「国際的な教養力の醸成」を目指した教育環境整備を進めています。

 その1つが、今年度より始まった希望者対象の中期留学プログラムです。高校1年次の1月下旬より、オーストラリアの私立学校に一学期間(約3ヶ月間)在籍し、全ての授業を現地の生徒達と共に受講します。留学を通して、語学力の向上を図ることはもちろん、自立した生活習慣の確立や、自己・自国を相対化できる幅広い視野の育成を目標としています。

 帰国後は、高校2年次から始まる文系選択科目のアカデミック英語コースや高校3年次の難関大学個別指導プロジェクト(読解・作文)など、必要に応じて、留学で身につけた英語力を更に磨いていくためのコースも用意されています。