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【国際教育プログラム】メルボルン・現地レポートNo.1

教科指導
★メルボルン・現地レポートNo.1

 1月28日(金)、日本を出発した12名の中期留学生たちは、無事に現地(豪州・メルボルン)に到着し、各ホームステイ先のホストファミリーと対面しました。

 笑顔の対面後、週末をホストファミリーと楽しく過ごした生徒たちは、翌週から各学校(3人1組)に登校してオリエンテーションを受講。コーディネーターから現地高校での学校生活の過ごし方や科目履修登録方法などの指南を受けた後、施設見学や校長先生を含む学校関係者への挨拶回りを行いました。

 日本の学校からは想像もつかないほど広大な敷地に広々とした施設、オーストラリア人特有の陽気さに圧倒されながらも、生徒たちはこれから始まる学校生活への期待に胸を躍らせていました。

 不安と緊張そして期待が混在する中、親元を離れて初めての海外長期滞在、現地高校生と共に過ごす学校生活、異文化(ドイツ、ベトナム、タイ、中国等からの留学生含む)の中において英語で相手の意見を聞き、自己主張をしなければならない体験、どれをとっても彼らにとってはかけがえのない経験になることは間違えないでしょう。

 「先生、一日中ずっと英語で考えているのでもう頭が痛いです!」― 生徒たちは着実に、国際教養人としての第一歩を踏み出したようです。今後は、彼らが現地から文章と写真で留学生活をレポートしていく予定です。



いよいよ出発!!ホストファミリーと対面ホストファミリーと対面
現地校の校長先生に明法を紹介する国際交流担当の先生たちと明法を紹介する