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【進路】進路研究員が工場見学を企画実施しました

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進路研究員では、職業研究の一環として高校生有志6名で工場見学を行いました。


===以下は、進路研究員所長の高2生徒の感想です===

3月19日(金)、東大和市にある森永乳業、多摩サイトにて工場見学に行ってきました。とても大きな敷地で、大規模工場という印象でした。工場内では、牛乳やコーヒーに入れる「Creap(クリープ)」、みんなもよく飲んでいる紅茶「Lipton(リプトン)」、学校の自販機にも入っている「Piknik(ピクニック)」、「マミー」など、たくさんの有名な製品が造られていると知り身近に感じました。製造過程も見させていただき、普段、何気なく飲んでいるものも多くの工程と人の手がかかっているということを改めて知りました。工場内の見学の他にも牛乳に酢を入れるチーズ作り体験や、製品の試食など見学内容は濃いものでした。

===以下は、指導教員のコメントです===

工場では、賞味期限の後にCOとあるものは多摩サイトで造られたものであるとか、パック飲料にあるストローの差し口のアルミは殺菌処理の熱に耐えるため5枚重ねになっている、など意外な発見もありました。当日は森永乳業の方に大変丁寧にご案内をしていただき、有意義な工場見学を行うことができました。今後もこのような企画を行っていきたいと思います。

===進路研究員とは?===

 「進路研究員」は、生徒が進路をより主体的に考えるきっかけをつくる狙いで作られた係です。
各クラスから進路について興味のある人に集まってもらい、教員と進路に関する活動を一緒にします。また、その成果をクラスに広げる役割もします。