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中2伊豆大島フィールドワーク3日目

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バウムクーヘン

塩の工場見学1

塩の工場見学2

塩の工場見学3

塩の工場見学4

昼食

ホテルの方に挨拶

野田浜で生物調査

元町港でお土産購入

船が出るまで担任と談笑

中2伊豆大島フィールドワーク3日目

中2伊豆大島フィールドワーク3日目、3日間の中で一番暑い日となりました。
6時30分、遅刻者もなく全員で体操をしました。
朝食後に部屋を片付け、8時20分にホテルを出発、地層切断面の観察に向かいました。大島では「バウムクーヘン」と呼ばれるこの地層は、道路建設工事中に偶然発見されたもので、道路沿いに長さ600m程に渡って続いています。昨日と同様、自然の偉大さを身体で感じました。

自然を感じたあとは、その足で「海の精 千波工場」へ。暑い日には室温が50℃にもなる天日温室(今日は40℃くらいでした)や、太陽と風の力で海水を濃縮する塩田などを見学しました。その後は「元町工場」に移動し、火の力で塩の結晶化させる平釜を見学しました。太陽や風の力を利用した伝統的な製塩法を学習し、自然と塩と人間との
関わりを知ることができました。

一旦ホテルに戻って昼食。お世話になったホテルの方に挨拶を済ませたあとは野田浜へ。カニや貝、小魚など海に生きる生物の観察を楽しみました。

生物観察を終え、いよいよ元町港へ。出港までの間にお土産を購入。限られたお金の中で、家族、先輩、自分などへのお土産を真剣に選んでいました。解散式のあと乗船し、竹芝へ。
17時45分、予定通り到着し解散しました。

3日間を通して、大島の様々な場所で貴重な体験ができました。
現地に行ってこそ分かることがたくさんあり、生徒たちは現地に行かないと経験できない本物体験ができました。

これから生徒たちはフィールドワークの事後学習に入ります。学習の成果は、明法祭で発表します。

中2フィールドワーク

中2フィールドワークはこちらでご紹介しています。

1日目の様子はこちらからご覧ください。

2日目の様子はこちらをご覧ください。