明法ニュース 学校生活

海外語学研修報告②-8月5日(月)~7日(水)

学校生活
EugeneのAssemblyでスピーチをしたS君とN君.JPG作戦会議.JPGバディーと二人で休み時間.JPGバディーと対面.JPGバディーたちと皆でわいわい.JPGESL Lesson (Rose).JPGESL Lesson (Denise).JPGAssembly (Columban's).JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 オーストラリアでの我が家、ホストファミリー宅で初めての一夜を過ごし、朝8時半頃、生徒たちが続々と活動の拠点となる2つの学校(Columban's, Eugene)に登校して来ました。長旅の疲れと緊張からやや眠そうな表情を浮かべつつも、皆体調は良好です。8/5(月)~7(水)の3日間は、生活の拠点となる現地の学校Columban'sとEugeneの2校に分かれて、オーストラリアの学校生活を体験します。一日の流れは基本的に、午前中は明法生だけでコーディネーターのDeniseとRoseによるSEL Lessonを受け、ランチタイム以降午後は現地校の生徒さんたちと同世代交流をします。
同世代交流では、明法生一人に現地校の生徒さん一人が「バディー」として付き添い、行動を共にします。バディーは、ランチタイム(オーストラリアでは一日二回!!)の度に明法生を迎えに来て、一緒に昼食をとり休み時間を過ごします。また、明法生が現地校の授業を受ける時にも彼らが迎えに来て、バディーと同じ授業を受けます。バディーが自分の友達の輪の中に明法生を連れて行ったり、バディー同志が友達の場合は何組かまとまって大勢で遊んだり、バディーの兄弟姉妹が合流して行動を共にしたり、中にはバディーと明法生の二人だけでずっと一緒にいたりなどなど、過ごし方は組合せによって様々です。
   初めてバディーが迎えに来て学校を案内してくれた時は、かなりぎこちなくただ後に付いて行くだけの人もいれば、いきなり前から知っている友人かのように仲良く振る舞っている人もいました。しかし、初めはうまくコミュニケーションがとれなくても、その後ほんの2・3日の中に、どの組も段々と活動が活発になってきています。2週間かけて彼らの関係がどう成熟していくのか、楽しみです。
 8/6(火)には、Columban'sでもEugeneでもAssembly(集会)がありました。Columban'sの方ではただそれを後ろから見学させてもらい、その最中に簡単な紹介があっただけでした。しかしEugeneの方ではスピーチを求められていたので、皆を代表してJ3のS君とJ3のN君が現地の全校生徒さんの前で立派に英語でスピーチをしてくれました。大変素晴らしかったです。一方Columban'sの方では、来週火曜日にある定例のAssemblyを、我々が去るタイミングに合わせて木曜日にずらして、さらに時間割まで変更した"Special Assembly"を企画していて、15分程が明法生の持ち時間になっているとのこと。それを知ったColumban'sの明法生たちは、早速最上級の高2生二人を中心に作戦会議を開き、彼らがそこで何をすべきかについて相談し始めました。本番まではまだ二週間近くあるので、きっといいものを作り上げてくれると期待しています。

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明法にはグローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)という国際教育プログラムがあります。こちらからぜひご覧ください。また、GSPの動画もこちらからご覧いただけます。

10月5日(土)には本校の国際教育について詳しく紹介する学校説明会も開催します。学校説明会日程はこちらからご覧ください。