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高校バスケットボール部の挑戦! ~EPISODE 8~

部活動

バスケ部インターハイ予選3回戦1.jpgバスケ部インターハイ予選3回戦2.jpgバスケ部インターハイ予選3回戦3.jpgああああああああああああ『何も終わらない・・・ただ前に進むのみ・・・』

5月28日(日)、その瞬間はやってきた。インターハイ予選3回戦。都内でも有数の強豪校である都立東大和南高校との対戦だ。昨夏の多摩リーグでは27対121と手も足も出せなかった。「相手は実力者。負けたって恥じることはない。少しでも面白くしようじゃないか!」と選手を励まし、コートに送り出した。

試合開始。誰もが苦しい戦いになると予想していたが、なんと、この日の明法は見違えるような動きを見せた。相手の攻撃をことごとく守り、リバウンドを取り、普通に攻めているのだ。互角とまではいかないが、見ていて全く失望感がない。観客も大盛り上がりだ。ハーフを終えて14対39。「まだ戦える!」と誰もが思った。

後半に入ると、さすがにシード常連校の実力を見せつけられ、かなりボールを奪われた。それでも、明法の選手達は、1人も諦めることなく相手に食らいついた。「あと1本取れ!」「まだやれる!」と声援が飛び交う。38対93で試合終了。最終的に点差は開いたが、出来すぎなくらいの好ゲームだった。そして3年生の引退が決まった。

確かに今シーズンの活動は幕を閉じた。しかし、3年生の人生も明法の挑戦もまだまだこれからだ。何も終わってはいない。決してまだ強豪とは言えないこのチームで、必死にバスケットボールを追いかけた。3回戦進出も果たすことができた。この経験は生徒達の宝となり、皆素晴らしい未来を切り拓いてくれることだろう。そして1,2年生による新チームは、新たな挑戦がスタートする。ただ前に進むのみ。


部員募集中!

高校受験生の皆さん、私たちと「楽しく!強く!」のバスケットボールライフを送りませんか?いくら強くても、せっかくの若き日々に辛い思い出だけを残すのはスポーツではありません。明法の選手達は、当然勝つためのハードワークもしていながら、明るく楽しんでやっています!ぜひ一度練習に来てみてください。

◎部活動を見学・体験できるオープンキャンパス7月16日(日)に開催されます。詳しくは今後本校HPでお伝えします。

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お問合せ先:顧問:山本滋郎  (連絡先 042-393-5611(代))