明法ニュース 部活動

科学部-全国一斉水質調査

部活動
 10緑に囲まれた野火止用水.JPG30水質測定のためにボトルへ.JPG40カッパを着て移動.JPG50調査中.JPG70流速測定中.JPG 








   国土交通省が主催し、全国の市民団体やボランティアが参加する全国一斉水質調査が今年も行われました。
 今年の一斉調査日は6月8日日曜日だったのですが、明法は多くの生徒がこの日英検受験だったため、やむを得ず前日の7日土曜日に行いました。
 明法科学部は、学校の南を流れる野火止用水上流部が担当で、久米川の、野火止用水が新青梅街道をくぐる地点から開始し、上流に向かって歩き、決まったポイントで採水と測定をしながら、東大和市駅近くの野火止用水放流口まで歩きました。
 きっと皆さんの地元に流れる川でもボランティア団体などが行っていたと思います。
 この日は、運悪く前日から続く雨降りでしたが、みなカッパを着てがんばり、半日で終了しました。例年ならば、歩きながらゴミ拾いをするのですが、今年は体が冷えてしまうことを考え、ゴミ拾いは断念しました。
 野火止用水は東京都が下水をきれいにした処理水を流しているので水質、流れる水量は安定しています。今年は雨が続いていたためか、放水量が少なく、いつもよりも水量が減っていました。水質は、子供が水遊びをしたり小魚が棲むのに十分なきれいさが
  保たれていることが今年も確認できました。
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