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地元児童館イベントで自作プラネタリウムが人気

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1受付と会場です.JPG3上映中です。送風機と投影機の電源はソーラーパネルで充電したバッテリーです.JPG4見てくれた人がドームから出てきたところです.JPG














 6月1日土曜日、東村山市の児童館イベント「あそぼう会」が行われました。
「環境を考えた科学とものづくり」をテーマに活動する科学部はこのイベントに今年も参加し、生徒自作のプラネタリウムを上映しました。このプラネタリウムは小型の送風機で空気を送り込んでふくらませるエアドーム式で、上映に必要な電力は部活で設置したソーラーパネルで発電した電気をバッテリーに充電したもので、コンセントからの電力は使いません。ドームの直径は3mで、1回の上映で15人ほど入れます。投影機もすべて手作りです。
 今年は受付から上映まですべて中2が担当し、中1の時から準備してきた成果を発揮していました。午後1時から上映を開始し、3時までの予定でしたが、2時過ぎにはすべての回の整理券がなくなってしまいました。結局すこし延長し3時半までの2時間半で130人の親子に見てもらうことができました。
 中1の頃から準備してきた部員たちは、上映中に子供たちから上がる歓声にちょっと照れながらも満足そうでした。次は9月の明法祭に向けて新しいドームを製作しようと意気込んでいます。
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