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中1生は思い出深い夏休みを過ごしました

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 中学1年生にとっては明法中学での初めての夏休みが終わりました。部活動の合宿は特に思い出に残っているようです。

 中学1年生の夏休みの感想文を紹介します(中学1年の学級通信から抜粋しました)。

「僕がこの夏休みにとても(印象に)残っていることは、サッカー部で茨城県の波崎という所に合宿をしに行ったことです。

合宿では、2グラとは違って人工芝でした。この合宿では楽しいことも沢山あり、とても多くのことを学んできました。この合宿で一番学んだことは、仲間の大切さです。サッカーは一人ではできません。そして試合は、11人でやっているけれど、監督やサブでのメンバーがいるからこそ、サッカーが出来るのだと思います。

 そのことが学べた練習は、二人一組で、一つのボールを持ち、手をつなぎながら相手のボールを外に出していくということをしました。この時、二人で違う方向に動いてしまうと、手が離れて負けてしまうため、その相手とは話しながら行動を取らなければならないので、とても仲間の大切さを学びました。

 僕はこの合宿で仲間の大切さ、というものを学びました。来年は僕が二年生になり、新しく入ってきた一年生にこのことを学んでもらったら、とても嬉しいです。これからも仲間を大切にしていきたいです。」

 「僕が一番思い出に残ったものは、部活(棒術部)の合宿です。合宿所までは、浅草から電車で4時間、その後バスに乗って1時間くらい掛かりました。福島県の会津若松までが遠かったなぁと思います。(現地に)着いたら直ぐに稽古だったので、きつかったです。それが終わった後、風呂に入ったら気持ち良かったです。最後に勉強会があったので、それも最後まで気を抜かずに出来たので良かったと思います。

 二日目は、朝5時に起きて、朝ご飯の前の稽古はとても辛かったです。

 三日目は、また朝ご飯の前の稽古をやり、昼ご飯はカレーライスで、美味しかったです。その後、ダム見学に行きました。凄くダムがきれいでした。(中略)夜には質問会があり、スイカを食べました。

 四日目は、いよいよ合宿最後の稽古だったので、今まで以上に思い切ってやりました。稽古の後、合宿の感想文を書きました。書くのがとても大変でした。何故なら、3回書き直してやっと合格をもらったからです。

 今回の合宿は、僕にとって厳しい合宿だったけれど、先輩たちと仲が良くなれたので、本当に良い経験だと思います。」

 夏休みに部活動などで学んだことをぜひこれからの学校生活に活かしてもらいたいものです。

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