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【部活動報告】バレーボール部2011年夏の校外合宿

部活動
 バレーボール部は7月30日から8月2日まで埼玉県秩父で合宿を行いました。所沢駅に集合し、西武線の特急で西武秩父へ。そこからは合宿所の送迎バスで移動です。

 今年は1・2年生の部員が6名しかおらず、人数としては厳しい合宿になりましたが、ほとんどが初心者ながら、目標を持って頑張ってくれました。

 合宿での練習で特にこだわったのは、「考えてプレーする」こと。次におこることを考え、周りのことを考え、そして自分のやるべきプレーを考えることにこだわりました。そして、もう一つこだわったのが「強い気持ちを持つこと」。強い気持ちがなければ、「考える」ことも疎かになり、結局感情に任せたプレーに終始することになります。この2つのことは、学習も含めて、日常生活でも大切なことだということで、部員に徹底しました。

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 以下は、キャプテンが書いた合宿の感想です。

 この合宿でのチームとしての目標は、1試合をしっかりした試合にすることでした。この合宿でその目標を達成するには、ボールをだれが拾うかの声や、誰にとってもらうかなどの指示の声が必要であることを学びました。それと、自分が次に何ができるかと、この先に何が起こるかを考えるということが必要であることを学びました。このことは、バレーボールだけでなく、この先の将来、仕事をするうえでも重要なことであると思いました。合宿で得たこのことを、これからの練習でもしっかり考え取り組んでいきたいと思います。

 次に、この合宿での個人としての目標は、スパイクをしっかり打てるようにすることでした。スパイクは合宿に入る前よりも打てるようになった気がします。でも、自分なりにドライブのもっとかかっているスパイクを打つという課題も見つかったので、これからの練習で意識して、頑張っていきたいと思います。

 今年の合宿は、去年よりも人数が少なくて充実した練習ができるのかと心配でしたが、思っている以上に充実していて、いろいろなことを身につけることができて、よい合宿になった気がします。最終日の練習後の疲労感はいいものでした。はい!




バレー部の部訓ですパス練習フォーメーション練習
合宿所の夕食。結構ボリュームありですが、みんなよく食べました。パスの指導は徹底しています。今年はブロックの構や形にもこだわっています。