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6月6日(金)「体育祭午前の部」

学校生活

6月6日(金)「体育祭午前の部」

 夏を思わせる陽射しのもと、第62回体育祭を行いました。熱中症や脱水症状を防ぐために生徒席にはテントを設営し、十分な水分補給や体温調節を呼びかけました。応援にも使えるうちわを用意する生徒もいました。
 早朝から体育祭実行委員を中心として多くの生徒が登校し、最後の準備に取り組んでいました。各クラスでは戦いの前の生徒たちに担任が声をかけます。「いい汗をかこう」「勝つぞ」「無理しないでね」「全力を尽くすことが大切」、担任の個性を反映して、その内容は様々でしょう。その後、生徒たちは一斉にグラウンドに飛び出します。
 午前の部は100m予選、玉入れ、8人8脚、300/400m決戦、障害物リレー、部/同好会リレー、騎馬戦、棒倒し、スウェーデンリレーで、それぞれにサブタイトルがついています。「走れ!ポン・デ・リング」「ハプニングも勝利のうち、笑って走れ!」、どの種目か想像してみてください。
 生徒が走る姿は、颯爽として格好良いものです。生徒がぶつかり合う姿は、力強く勇ましいものです。体育祭ではそのどちらにも普段以上の力が発揮されます。私たち教員はハラハラしながら見守り、必要な時には生徒たちに声をかけます。午前の部が終わるとお昼休みです。昼食・水分補給・休養・作戦の練り直し、生徒たちの戦いは続きます。