2月7日(金) 漢字検定
教科指導
2月7日(金)漢字検定

本日放課後、校内で漢字検定を行いました。
中学生は全員、高校生は希望者が対象で、6時間目の授業と終礼を終えてから、受検者は指定された会場の席に着きます。受検する級はそれぞれの実力に合わせて選んでいます。中学生は3・4・5級、高校生は2・準2級を受ける人が多いのですが、既に級を持っていて上位の級にチャレンジする生徒もいます。
受検級ごとの問題を受け取り、連絡事項が丁寧に伝えられてから、時間通りにスタートします。会場には張り詰めた緊張感が漂い、ページをめくる音と鉛筆を走らせる音だけが聞こえます。順調に解いていく生徒、ペンが止まり考え込む生徒、様子は様々ですが、皆、とても集中しています。
この日のために漢字検定対策のテキストを使用した国語の授業や、小テストも行ってきました。単なる暗記の量を求めるのではなく、日本文化の根幹にある漢字を理解し、その魅力に触れることを目指してきました。結果発表は来月、合格した人には合格証書が送られてきます。各学年の教科担当にとっては全員が希望の級に受かることが何よりの願い、生徒たち以上にはらはらしながら結果を待ちます。
受検した皆さん、お疲れ様でした。