9月29日(日)明法祭2日目、生徒たちは燃え尽きました
9月29日(日)明法祭2日目、生徒たちは燃え尽きました
明法祭2日目、そして最終日を迎えました。天候は昨日に続き曇り空、飲食サークルの調理担当生徒は「涼しくて助かります」と言っていました。前庭のテントで火を使った調理をしていると体力を奪われます。当番を代わりながら、自分たちも他サークルのお客さんになって楽しんでいた様子は微笑ましいものでした。
午後、講堂では中学生のオーケストラ演奏が行われました。大勢の保護者が見守る中、音楽の授業中に受けたレッスンの成果を存分に発揮します。ヴァイオリン、チェロ、トロンボーン、フルート等、本格的な楽器を手に、中学生が一生懸命に演奏する姿は本当にすばらしいものです。演奏前の音楽科教員の問いかけに生徒は「緊張しています」と答えていました。その気持ちはよくわかります。
グラウンドではサッカー部の招待試合がありました。気温もグラウンドの状況もスポーツにはちょうどよい感じで、選手の好プレイに観戦者も熱いまなざしを向けていました。
体育館では棒術部が純白の道衣で凜々しい演武を披露しました。第2体育館と第1視聴覚室では大がかりなセットとその中でのアトラクションが用意されました。教室を使ったサークルも昨日以上に運営がスムーズになり、新たな工夫や追加の仕掛けも見られました。時折、大きな悲鳴が聞こえる教室もありましたが、その前には行列ができています。人の心理っておもしろいですね。
昨日以上の来場者をお迎えし、盛況のうちに明法祭2日目は無事に終了しました。閉祭式では各賞やグランプリが発表され、中1クラスの受賞もありました。
楽しむ時が過ぎれば後片付け…。明法生の前には大量の木材、段ボール、返却する備品、レンタル用具、分別すべきゴミがあります。教室や廊下に汚れがあればきれいにしなければなりません。物品購入に伴う領収書と精算書類も待ち構えています。すべて含めて〝明法祭〟です。一緒に頑張りましょう。