沖縄修学旅行4日目
第2の故郷に ー 伊江島民泊を終えました
修学旅行4日目。本日も沖縄は素晴らしい天気に恵まれました。
昨日入村式をして、各ご家庭にお世話になった生徒たち。昨晩は各ご家庭でいろいろと美味しいお料理を食べさせてもらったようです。
天気が良かったこともあり、本日もビーチに行ったグループがあったり、タッチュウ(城山)に登ったグループがあったりと、それぞれ楽しんだようです。
11時30分頃に、生徒たちは港に戻ってきました。コンテナに大荷物を積んでから、各グループごとに民泊先のご家族と一緒に記念写真。「おじいが真ん中だよ!」「みんなで同じポーズを取ろう」など、本当に打ち解けていました。
離村式では、伊江島の方からご挨拶をいただきました。その中で、「伊江島の子は高校になると島を離れ、親元を離れないといけない。それに比べれば、高校生になっても、親御さんと生活できるのは幸せなこと。それを忘れないでほしい」とお言葉をいただきました。また、「伊江島を第2の故郷だと思ってほしい」というお言葉をいただきました。
フェリーが島を離れるときには、各ご家庭のみなさんがお見送りをしてくださいました。生徒もデッキに出て、大声で名前を呼んだり、「ありがとう」と叫ぶ子もいたり、涙ぐむ子もいたりと、本当に思い出に残る経験ができたということがよくわかるお別れのシーンでした。
美ら海水族館&エイサー鑑賞
フェリーで本部港に戻り、本日宿泊するホテルに大荷物を置いたあと、すぐに美ら海水族館に向かいました。入口前のジンベイザメの像をバックに集合写真。そのあとは、水族館や海洋博公園内の自由散策です。
黒潮の海を表した有名な大水槽を泳ぐジンベイザメなど、たくさんの魚を見たり、ウミガメやマナティを見たり、伊江島をバックに写真を撮ったりと、それぞれ楽しみました。
水族館では、大きなチンアナゴやジンベイザメのぬいぐるみを買った生徒がたくさんいました!
ホテルに戻ってからは、バイキングの夕食。そのあとにエイサーの鑑賞会がありました。
雨の予報が出たため、室内での鑑賞になりましたが、たいへん盛り上がりました。琉球ポップスユニット「くいな」の方と、創作エイサー団体「心」の方の歌やエイサーのお陰で、楽しい鑑賞ができました。
エイサー鑑賞のあと、このあと学年が一同に介する機会がないということで、解散式を行いました。委員長から、素晴らしい挨拶がされ、そのあとに準備からずっと頑張ってきた修学旅行実行委員に担任団からのプレゼントがありました。
最後には、チーム60期生の絆を深めるべく、学年の集合写真と、クラスの集合写真を撮り、4日目を締めくくりました。

