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沖縄修学旅行3日目

学校生活

3日目は伊江島民泊です

 修学旅行は3日目を迎えました。

 東京は天気がすぐれないようですが、沖縄は本日も素晴らしい晴天でした。

 那覇でお世話になったホテルをあとにし、一路本島北部にバスで向かいました。バス内は、疲れからか熟睡しているクラスもあれば、クラスメイトで楽しくゲームをしたり、クイズ大会をしたりするクラスもありました。

 北部の本部港に着いて、そこからは30分ほどフェリーに乗りました。
 生徒たちは、デッキに出て、きれいな海をバックに写真を取ったりしていました。中には、校長と一緒に写真を撮る生徒も。これも少人数教育、生徒と教員の距離が近い本校の良さでしょうか。

 伊江港に近づくと、民泊でお世話になるみなさんが出迎えてくれました。

 島に上陸し、すぐに入村式。そのあと、生徒たちはグループごとに各ご家庭に移動しました。

 各民泊先で、いろいろなことを体験させてくれるのですが、今日は天気が良かったこともあり、生徒たちが楽しみにしていた伊江ビーチでの海水浴に、ほとんどのグループが来ていました。
 ライフジャケットを身に着け海水浴ではしゃぐ生徒、ビーチバレーで砂まみれになる生徒、ビーチに設置された大きなブランコに乗っている生徒、かき氷やジュースで火照った体を冷やす生徒などなど、本当に楽しんでいました。

 教員にとって、生徒の本当に楽しそうな素敵な笑顔を見られるのは、本当に幸せなことだなあとつくづく思いました。昨日訪問したひめゆり平和祈念資料館には、部隊を引率した先生方の苦悩が感じられる展示もありました。それを思うと、なんと幸せな体験をさせてもらっているのだろうと感じます。

 16時頃にはビーチを出て、島の象徴でもあるタッチュウ(城山)に登る生徒、岸壁で釣りをする生徒などなど、それぞれのご家庭で楽しみを提供してくださっています。

 この原稿を書いている時間(19時30分頃)は、きっと美味しい夕食を食べていることでしょう。

 沖縄修学旅行でもっとも思い出に残る伊江島民泊。「本物体験」とともに、Pricelessの思い出を作ってくれることを祈っています。