夏期合宿－文武両道頑張りました！

水泳部は昨年度に引き続き、コロナ禍が開けて、自粛を緩和して初めての夏期合宿を行いました。合宿地は千葉県で、屋内温水プールと宿泊施設が併設されているところです。リレー種目を除いて、個人競技である水泳競技においては、合宿を行うことは非常に意義深いものとなります。選手達は自分自身のみならず、周辺の選手を気遣い、生活全般的に支え合うことによって、チームとしての一体感を増すことになります。今回の合宿は、本校水泳部のＯＧとして、国公立大学に現役で進学した女子の先輩が帯同しました。また、普段の練習活動は基本的に引退している高校３年生も１名参加し、文武両道で頑張る姿を後輩たちに見せてくれました。そのお陰もあり、宿での学習時間にはしっかりと学習するなど、選手達は自らを向上させる良い機会になりました。

本校の水泳部は先輩も後輩も垣根を越えて仲が良いので、学年を超える形で同じ部屋に寝泊まりして、一体感を向上させました。競泳練習は男女を分けて練習しないことから、男子は女子に負けないように頑張るので、男女間も切磋琢磨しながら頑張っています。そのため、男女も何気なく会話が出来ており、非常に良い雰囲気で練習が出来ています。合宿での大きな成長を経て、これから立川での研修大会、東村山市民大会、高体連三多摩大会、高体連新人大会と、様々な大会に向かっていきます。