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東京都高体連水泳部(春季大会)

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東京都高体連水泳部(春季大会)

去る2023年5月27日(土)と30日(日)、東京都江東区辰巳の「東京アクアティクスセンター(TAC)」にて、東京都高体連水泳部主催の春季大会が行われました。この大会会場は、2年前に行われた東京オリンピック・パラリンピックの、競泳競技・飛込競技のメイン会場として使用されました。高体連の試合で、この会場で試合をするのは、初めてのことでした。
TACは、昨年まで公式戦が行われていた辰巳国際水泳場よりも大きな会場です。多くの生徒が緊張するなか、本校の選手はこれまでの練習の成果を思う存分発揮しました。
特に冬場の練習では、調布市にある武蔵野の森プラザスポーツセンターでの、50m長水路競泳練習をしっかりと行ってきました。また、立川市にある金田スイミングクラブで行われた研修大会に出場し、自己ベストの更新を重ねてきました。その成果もあり、女子100mバタフライの部では、東京都で第5位に入賞した選手がいました。しかしながら、この大会をもって、高校3年生の多くの選手は競技者からは引退し、大学受験の為の準備により一層励んでまいります。
6月には関東大会や全国大会(インターハイ)に繋がる都高校選手権大会がありますが、出場制限タイムが厳しく設定されているため、
部員全員が参加出来る訳ではございません。引退した高校3年生の思いも乗せて、出場する選手はより良い結果を目指して欲しいと思います。