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【教頭日記】現地に到着ー海外研修

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【教頭日記】現地に到着ー海外研修

 海外研修生が現地シアトルに到着しました。
 飛行機に約8時間乗って、現地時間3月21日(火)11時ごろに空港に到着しました。
 
 緊張からか、少し体調不良を訴える生徒もいましたが、それよりも緊張の入国審査。生徒たちは英語の質問にも何とか答え、無事通過しました。通過後、お互いが何を聞かれたのかを確認しあっていました(教頭は審査官に不審がられたのか、生徒が全く聞かれていない質問をいくつも受けました(泣))。

 無事入国審査を終えた生徒たちは現地のコーディネーターの方に迎えられました。そして、2台の車に分乗し、いよいよ明日から研修を受ける「OLYMPIC COLLEGE」へ。
 カレッジでは、副学長を初めとした先生方に暖かく迎えられ、軽食もごちそうになりながら、それぞれの生徒が自己紹介。そして、これから約10日間お世話になるホストファミリーの方に挨拶し、各々がホストファミリーのお宅に向かいました。

 そのあと、引率教員がカレッジの先生方に、研修の目的などを説明し、お互いに意見交換をし(教頭は静かにしていました(笑))、1日目を終えました。

 現在教頭は宿泊するホテルで、このブログを書いています。現地時間で21日(火)21時30分。日本では22日(水)13時30分でしょうか。

 今頃、生徒たちはそれぞれのホストファミリーの家で緊張の1日目を終える頃でしょうか。
 ホストファミリーのお宅でWBÇの決勝を観られるか心配していた生徒もいましたが、果たして日本の優勝は知っているのかな?

 現地コーディネーターの方や添乗員の方と夕食をご一緒させていた際に、今回の研修に貴重な経験のできるいろいろなアクティビティを入れてくれていることを改めて知りました。
 そして、生徒たちがこの研修を通して、日本では体験できない苦労も含めた素晴らしい経験ができることを祈りました。