ぬいぐるみ製作に挑戦！ー中２家庭科

中学２年生家庭科の授業では、ぬいぐるみ製作に挑戦しました。

ぬいぐるみ製作には、玉結びや玉留め・ボタン付けなど、１年生時から積み上げてきた裁縫の基礎が詰まっています。ぬいぐるみという練習方法をとることで、製作過程もかわいらしく、生徒自身が楽しんで裁縫を学ぶことができます。

生徒に話を聞くと、縫い目が目立たないように縫い方を工夫したり、目を回転させて表情を変えられるようにする・サングラスを着脱式にするなど、ひとりひとりが趣向を凝らしていることがわかりました。

完成した世界に一つだけのオリジナルぬいぐるみは、生徒と同じく個性にあふれています。
今回のぬいぐるみ製作は、既製品がすぐに手に入る時代に、手作りで一からものをつくることの大変さと楽しみの両方を学ぶ機会となりました。身の回りにある様々なものの作り手に対し、感謝やリスペクトの気持ちを今後も忘れずにいてほしいです。