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【随時更新】高校入試に関するよくあるご質問にお答えします

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【随時更新】高校入試に関するよくあるご質問にお答えします

 明法高校の受験をお考えの方からよくいただくご質問にお答えいたします。(随時更新)

Q1.併願Ⅰ型と併願Ⅱ型の違い(BⅠ推薦とBⅡ推薦の違い)は?

Ans.併願Ⅰ型は、個別受験相談会において「合格の可能性」の基準を満たした受験生の方に出願していただく一般入試の出願形式です。この場合、出願いただいて、問題なく受験に取り組んでいただければ、過去に不合格になった受験生はいません。併願Ⅱ型の場合は、個別受験相談会で「加点優遇」の基準を満たした受験生の方に出願していただく一般入試の出願形式です。入試の際の得点(英数国300点満点)に10点程度加点をした上で合否を判定します。この場合ですと、加点があっても合格点に届かなければ不合格になります。

  埼玉県の公立中学に在学していたり、国立や私立の中学校に在学している受験生の方は、併願でも推薦入試に出願できます。B推薦は併願が可能な推薦入試のことで、一般入試でいう併願Ⅰ型にあたるのがBⅠ推薦、一般入試でいう併願Ⅱ型にあたるのがBⅡ推薦とお考えください。


Q2.12月に開催される個別受験相談会は、学校説明会のあとに行われる個別相談とは違う? 中学校との入試相談との違いは?

Ans.推薦入試での出願や一般併願優遇での出願は、原則として12月に開催される個別受験相談会で各基準を確認された方が対象となります。
   個別受験相談会では、中学校での三者面談で担任の先生から伝えられた内申点(調査書に記載される内申点。通常3科合計・5科合計・9科合計)と、その内申点が本校の定める基準(合格の目安)に届かない場合の、内申への加点ポイント(検定や生徒会活動、強化指定部優遇制度)がわかるものをお持ちいただき、推薦入試の出願基準を満たしているか、推薦入試や一般入試で優遇ができるかなどを確認するための相談会です。専用サイトから日時をご予約いただいた上で、受験生ご本人と保護者の方に来校いただき、本校のスタッフと相談していただきます。相談で確認された内容は書面にし、中学校の担任の先生にも見せていただくことになっています。他校ではあまり行っていない相談会だと思いますが、本校としては、受験生ご本人に本校の教育内容などをしっかり理解してもらったうえで出願していただくためのものと考えておりますので、ご理解下さい。

  これに対して、学校説明会(10月下旬から秋の学校説明会が4回開催されます)終了後に実施する個別相談の際には、上記「個別受験相談会」のような正式な確認を行うものではなく、推薦入試の基準に達しているかや優遇を受けられるかなどについて「手応え」を知っていただくものだとご理解下さい。したがって、学校説明会終了後の個別相談は、推薦基準の確認や優遇の確認のために、必ず参加していただくものではありません。

  中学校の先生との入試相談(埼玉県の公立中学校はこの制度を採用していません)は、中学校と本校が、本校を受験予定の生徒に関して、調査書に記載する内申点を確認するための相談会で、わかりやすく言えば、個別受験相談会で受験生・保護者の方からお知らせいただいた内申点を確認するための相談会です。一般的には、中学校の先生との入試相談の前に、受験生・保護者の方との個別受験相談会を行います。

  なお、埼玉県の公立中学校の先生との間では、入試相談が行われませんので、正式な内申点点は、出願の際に提出される調査書で確認することになります。


Q3.推薦入試における「A」、「CⅠ」、「CⅡ」は具体的にどの様に違うの?

Ans.「A」(A推薦)とは、一定の内申基準(特別進学コース:3科13以上5科20以上・9科に2がないこと 総合進学コース:5科18以上・9科に1がないこと。5科内申が足りない場合の優遇もあります。詳しくは学校説明会でご説明しています)を満たした受験生が出願・受験する推薦入試の型です。事前の個別受験相談会・入試相談で基準を満たしたことが確認されたうえで、在学する中学校の校長先生の推薦があることを条件に出願・受験すれば、ほぼ合格できるとお考え下さい(当然、当日の適性検査や面接はしっかりと受験していただきます)。合格した場合には、本校に必ず入学していただきます。

  「CⅠ」(CⅠ推薦)とは、一定の内申基準(総合進学コース:5科15以上・9科で1がないこと。5科内申が足りない場合の優遇はありません)を満たした受験生が出願・受験する推薦入試の型です。事前の個別受験相談会・入試相談で基準を満たしたことが確認されたうえで、在学する中学校の校長先生の推薦があることを条件に出願・受験すれば、推薦入試の適性検査3教科合計点300点に15点程度の加点をして、面接の内容も加味して合否判定をします。したがって、加点しても不合格になるケースがあります。合格した場合には、本校に必ず入学していただきます。

  「CⅡ」(CⅡ推薦)とは、本校を第1志望として、かつ9科に1がないことを条件に出願・受験できる推薦入試の型です。事前の個別受験相談会・入試相談で基準を満たしたことが確認されたうえで出願・受験すれば、推薦入試の適性検査の得点で合否判定をします。加点などの優遇はありません。一方で、在学する中学校の校長先生の推薦書も必要ありません。「CⅡ」(CⅡ推薦)は、東京都と神奈川県の公立中学校に在学している受験生が利用することはできません。


Q4.「A」(A推薦)は「単願」、「C」(C推薦)は「第一志望」と入試要項に記載があります。「単願」と「第一志望」の違いは?

Ans.「A」(A推薦)は「合格の目安」の基準を満たした受験生が受験する型ですので、ほぼ合格が可能ということで「単願」(=本校のみに出願する)という表現を使っています。一方、「C」(C推薦)は「CⅠ」なら加点優遇の基準、「CⅡ」なら、出願の基準を満たしているということだけですので、推薦入試当日の適性検査の得点によっては不合格になります。そのため、「単願」(=本校のみに出願する)だと、不合格になった場合に、進路が決まらないこととなるため、「第一志望」(=第二志望以降で本校以外に出願することも可能)としています。


Q5.どのような入試を受験すれば良いかがわかるフローチャートはある?

Ans. こちらの「高校入試がよくわかるフローチャート」をご覧下さい。


Q6.新型コロナウイルスなどの感染症にかかってしまった場合はどのようになりますか?

Ans.こちらをお読み下さい(中学校の先生はこちらもお読み下さい)。また、中学校の先生に作成いただく「感染症罹患による受験日変更届」はこちらからダウンロードいただけます。


Q7.都立高校入試の直前に新型コロナウイルスなどの感染症に罹患して、受験日・合格発表日が変更したら、手続は延期できますか?

Ans.こちらをお読み下さい(中学校の先生はこちらもお読み下さい)。また、中学校の先生に作成いただく「入学手続再延期願」はこちらからダウンロードいただけます。




 

【受験生・保護者の方・中学校の先生へ】各種書式はここから

感染症に関する提出書式

〈中学校の先生へ〉(感染症罹患による)受験日変更届はこちらからダウンロードいただけます。

〈中学校の先生へ〉(感染症罹患による)入学手続再延期願はこちらからダウンロードいただけます。
 
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出願時の書式

〈中学校の先生へ〉調査書の書式はこちらからダウンロードいただけます。
 https://www.meiho.ed.jp/blog/assets/bff92bb0cbf93cc4fa1c29c310ed27de3e87d3d3.pdf

〈中学校の先生へ〉推薦入試用の推薦書はこちらからダウンロードいただけます。
 https://www.meiho.ed.jp/blog/assets/994f9e371da095e9bf41be1cd38e32afd6503304.pdf

〈推薦入試に出願する受験生の方へ〉推薦入試用エントリーシートはこちらからダウンロードいただけます。
 https://www.meiho.ed.jp/blog/assets/1ffef88d713df9f0268a44c043f09b3646a2572d.pdf

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 高校入試の流れがよくわかるフローチャート

入学試験要項はこちらからダウンロードしてください。なお、出願はインターネット出願となります。入学試験要項の
 2023年度高等学校入学試験要項

強化指定部優遇制度の詳細や活動報告書はこちらのサイトをご覧下さい。
 2023年度強化指定部優遇制度

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〈中学校の先生へ〉入試相談に関する資料

〈中学校の先生へ〉入試相談用紙はこちらからダウンロードいただけます。
 2023年度入試相談用紙書式

〈中学校の先生へ〉入試相談は郵送でも対応いたします。入試相談の流れはこちらからダウンロードいただけます。
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