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【教頭日記】ものすごい盛り上がりの中夜祭-第59回明法祭

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【教頭日記】ものすごい盛り上がりの中夜祭-第59回明法祭

 明法祭1日目には例年自由参加の「中夜祭」が前庭を使って行われ、バンド演奏などが行われるのですが、今年は、前庭ではスペースが確保できないというコロナ対策から、講堂で行われました(結果的に雨も降っていたので、とてもよい判断でした)。

 軽妙な司会生徒がうまく運営し、バンド演奏・ビンゴ大会・吹奏楽部の演奏・ダンス同好会のパフォーマンス・チアダンス同好会のパフォーマンスが行われました。

 バンド演奏では、オーディションで選ばれた2つのバンドが登場。1つ目のバンドは男女混合バンドで、2つ目のバンドは男子3人組(2曲目は2人組)のアコースティックギターを使ったバンドでした。どちらもとても上手で、観客席から大きな声援が飛んでいました。

 その次にはビンゴ大会。1等から10等までの賞品をかけてのビンゴ大会。司会の生徒が面白おかしく進行し、これもかなり盛り上がりました。

 続いて、吹奏楽部の演奏。私のような「フィンガー5」を知っている50代以上の世代には懐かしい(生徒は小泉今日子のカバーの方を知っているのかな?)『学園天国』と、嵐のヒット曲メドレーで会場を沸かせました。

 ダンス同好会のパフォーマンスやチアダンス同好会のパフォーマンスでは、女子生徒たちが躍動し、そこに女子生徒からの名前を呼ぶ声援や「可愛い!」という声援、ペンライトで盛り上げる男子生徒の声援もあり、舞台の盛り上がりは最高潮に達しました。

 普段は比較的大人しい明法生ですが、盛り上がるときのエネルギーはすごい! 若いって本当にそれだけで財産だなあとつくづく感じました。

 盛り上がる舞台を裏で支えているのは、音響や照明の担当の生徒。このような生徒たちの支えがあって、中夜祭は盛り上がりの中、終えました。

 保護者の皆様には中夜祭をご観覧いただけず、大変申し訳ございませんでした。