「先生、アオハルってなんですか？」－第５８回明法祭を開催しました！

　２学期終業式後のプロローグから始まり、本日１２月２０日午後に延期されていた第５８回明法祭を開催しました。
　今年度は新型コロナウイルス感染症の感染者が８月に急増したことを受け、準備期間も含めた生徒の健康面を考慮し、延期をしていました。

　規模は大分小さくなったものの、実行委員や生徒指導部の努力で、これまでとは少し趣の違う明法祭ができました。
　高２以下の終業式のあとに行われたプロローグに続いて、午後から、演劇同好会の初作品の上映、ダンス同好会のダンスパフォーマンス、明法を元気にしてくれるチアダンス同好会のパフォーマンス、そして軽音楽同好会のＬＩＶＥと、講堂を舞台に生徒が躍動しました。また、実行委員が企画したイベントが合間に行われました。

　通常の明法祭では生徒たちがみなそれぞれの所属するサークルで活動しているため、講堂でのパフォーマンスを観る観客が少ない場合もあるのですが、今回は行動でのイベントだけでしたので、逆に多くの生徒が客席を埋め、各パフォーマンスはかなりの盛り上がりでした。

　今回はさらに、校舎前の広場をイルミネーションで飾ったこともあり、日が落ちた後は幻想的な雰囲気となりました。生徒たちはお互いに記念写真を撮り合い、楽しい時間が続いていました。

　舞台に登場した生徒の保護者の方だけとはいえ、保護者の方にも生徒たちの躍動を観ていただけたことはよかったと思っています。

　来校いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

　延期となり、規模も小さくなりましたが、楽しく行事に取り組む生徒たちの、本当に嬉しそうな顔を見ることができ、いい２学期の締めくくりとなりました。