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考査前最後の練習-バレーボール部の秋②

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考査前最後の練習-バレーボール部の秋②

 本日10月17日(日)は2学期中間考査前最後の練習日。明日18日からは考査1週間前となり、部・同好会活動はできません。
 ワクチン接種の副反応による体調不良で欠席する部員もいて、数名の欠席者がいる中での活動でしたが、元気に活動しました。
 現在バレーボールでは、ウォーミングアップにジョギングの代わりにラダートレーニングを採用しています。ラダートレーニングのメニューをこなすことで体温が上がるとともに、運動するための脳も活性化します。そのあとにストレッチで体をほぐし練習を始めます。
 練習の中では、1つ1つの技術を向上させると同時に、お互いに声を掛け合ったり、仲間のプレーヤーのためにボールを丁寧に扱う意識を高めたり、仲間がミスしたときに備えて、すぐに動ける体の向きを意識させたりしています。
 また、最近取り組んでいる「2本ルール」のミニゲームでは、通常3本以内で相手コートにボールを返すルールを「2本以内」に制限することで、ボールに対する意識、コート内の「穴」をつくらないようにする意識、相手コートの「穴」を見つけられるように、常に相手コートのことを考える意識を持たせるようにしています。楽しみながらも、バレーボールの基本中の基本である「自分のコートにボールを落とさず、相手コートにボールを落とす」という本質に近づける練習です。
 先日の大会を経験した男子チームは、意識が高くなり、練習中の声も良く出るようになってきました。また、女子チームも、守備範囲が広がり、確実な守備力がついてきています。
 明日から10日ほど練習はできませんが、考査が終わると、すぐに新人大会を迎えます。
 学業と両立し、かつ楽しく活動しながら、新人大会での1勝をめざしていきたいと思います。