明法ニュース 学校生活

本物に触れましたー歌舞伎座で歌舞伎を鑑賞

学校生活

本物に触れましたー歌舞伎座で歌舞伎を鑑賞

 11月23日(土)祝日、雨が降る中、中1から高3までの希望者27名が、早朝から「銀座」に集合しました。目的は歌舞伎座での歌舞伎鑑賞。都民劇場と東京都が実施している歌舞伎教室に参加したものです。
 生徒たちは、初めての歌舞伎座に開場とともにワクワクした雰囲気で入場していました。明法の座席は2階席の最前列をいただき、とても見やすい場所でした。
 はじめに歌舞伎と演目の説明が15分あり、その後に上演でした。今回の演目は「棒しばり」というもので、大名屋敷で主の留守中に家来が主に内緒で酒を飲んでしまうという滑稽なお話でした。
 終わった後、生徒たちは、「何を言っているのか言葉がわからない」と言っていましたが、演目の説明が初めにあり、内容も楽しくわかりやすいだったので、楽しそうに鑑賞していました。
 雨が降る中でしたが、日本の伝統文化、江戸時代の庶民の娯楽に、令和の時代を生きる生徒たちが触れた、価値ある時間となりました。