教職員研修　～高大接続改革･大学入学者選抜改革への対応～

7/26（金）、代々木ゼミナール教育総合研究所所長の佐藤雄太郎氏をお招きして、以下の次第で教職員研修を実施しました（第１部）。

＜研修内容＞
第１部：高大接続改革等に関する講演会（代ゼミ総研：佐藤氏）
第２部：e-Portfolio、主体性評価等に関する本校の今後の指導体制（本校校長：牛来氏）

現在、高等学校教育改革、大学入学者選抜改革、大学教育改革が進行中している中、高校生の基礎学力定着を目指すための「高校生のための学びの基礎診断」や、現行の大学入試センター試験に替わる「大学入学共通テスト」（現・高校２年生が対象）の実施に向けて、大学入試センターは、複数回の試行調査を行うなど、本格的な実施に向けた取組を開始しています。また、各大学においては３つのポリシーに基づいた大学改革に取組み、大学が求める学生像を明確にするなど、大学入学者選抜改革が確実に進行し、各大学はｅポートフォリオによる「主体性評価」などについても導入に向けて、検討や準備も行っています。こうした大学入学者選抜改革等に対して、本校も学習指導や進路指導等の在り方及び指導方法の改善に向けて、今後も引き続き取組んで参ります。

今回のテーマの他、ICT活用やアクティブ・ラーニング等の導入による指導法改善など、本校では年間で計８回の校内研修（全体研修会）を予定しています。

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