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「明法理科教室2018夏」を実施しました

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「明法理科教室2018夏」を実施しました

 台風一過の朝から、予定どおり「明法理科教室2018夏」が行われました。

 このイベントは、本物に触れる教育を重視し、理科専用棟を持つ明法中学・高等学校の理科教員が、明法近くの小学校に通う5~6年生に向けて行った理科実験教室です。

 明法生だけでなく、多くの子供たちに科学や実験の楽しさを知ってもらいたい、夏休みの自由研究に興味を持ってもらいたい、そんな思いで企画したイベントです。

 テーマは次の4つで、みんな楽しそうに取り組んでいました。科学の楽しさの一端をわかってもらえたようです。

1時間目
①ガラス細工でピペットをつくろう!
②火山灰から宝石を見つけよう!

2時間目
③爆発を体験してみよう!
④磁石がつくる立体(3D)もよう

理科専門棟があります-明法中学校の学び

明法には、他校に類を見ない「理科専門棟」があります。物理・化学・生物・地学の4区画に別れ、それぞれに講義室、実験室、準備室などを備えた余裕のつくりとなっています。講義室は大学さながらの階段教室です。講義室・実験室ともプロジェクターや視聴覚機器を完備しています。実験は2人1組で行うため、試験管、ビーカーなど基本的な実験器具の数は膨大ですが、普段は準備室に格納しています。顕微鏡は一般的な光学顕微鏡の他に、立体物の観察に用いる双眼実体顕微鏡、岩石・鉱物の観察専用の簡易偏光顕微鏡と3種類の顕微鏡をそれぞれクラス単位で使える数を備え、必要に応じて使い分けます。また、貴重な化石、鉱物、生物標本も充実しています。これらの学習環境の有効活用のために、理科専門の助手を2名配置してします。

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明法中学校ではこんな学びができます

明法中学校の特色ある学びはこちらでご紹介してます。