明法ニュース 学校生活

隠岐フィールドワーク1日目

中学校
学校生活

羽田に集合

自動で荷物を預けます

米子空港では妖怪が出迎え

お昼はお蕎麦

スタンプラリー1

スタンプラリー2

目玉おやじのオブジェ

ゲゲゲの女房

フェリーの甲板です

西之島から中之島へ

隠岐国学習センターでオリエンテーション

みんなしっかり食べました

隠岐フィールドワーク1日目

 中学2年サイエンスGEの隠岐フィールドワークが始まりました。
 8時に羽田空港に集合し、一路米子空港へ。米子空港では、ゲゲゲの鬼太郎をはじめとした妖怪が出迎えてくれました。昼食後、水木しげるロードを散策。水木しげるロードにはたくさんの妖怪のオブジェがあります。そして妖怪のスタンプラリーも。晴れて暑い中、すべての妖怪スタンプを制覇した生徒もいました。
 水木しげるロードの端まで行くとフェリー乗り場。そこから大型フェリーに乗って隠岐島へ向かいました。西之島からは島をつなぐ小さなヘリーに乗って、目的地の中之島に到着しました。到着は、17時30分。長距離・長時間の移動だったため、疲れた様子を見せた生徒でしたが、到着後徐々に元気になってきました。
 到着後、隠岐国学習センターに伺い、早速今回のフィールドワークの学習のオリエンテーション。
 先生からまず「3つの約束」が伝えられました。それは、「失敗おめでとう」「あるものを磨き、今までにない価値をつくる」「見えないもの(根っこ)を意識する」。そのうえで、生徒たちに課されたミッションは、「海士町に眠っている様々なモノ・コトの価値を掘り起こし、島外の人に人に向けた「1日体験ツアー」を提案せよ」というもの。明日から2日間かけて、このミッションに対する答えを班ごとに探っていきます。
 オリエンテーションが終わって、お世話になる宿へ。宿で出た夕食には、料理人の方の熱い思いが込められていました。地元の食材を8割、本土の食材を2割で料理を作っているというお話。それは、Iターンで活性化している海士町を象徴しているのだそうです。そのお話も含めて、料理人の方から熱いお話を聞くことができた生徒たち。食事とともに早速海士町の「価値」に触れた時間でした。
 明日からはミッションに対する提案に向けて、フィールドワークなどが始まります。